「Red Bull Half Court 2024 World Final」、女子日本代表TOKYO VERDYが優勝
2022年大会以来の優勝に
現地10月19日、20日の2日間、アメリカ・ブルックリン ブリッジパークで開催された「Red Bull Half Court 2024 World Final」で、日本代表として参加したTOKYO VERDY(女子)が優勝を果たした。TOKYO VERDYはG FLOWとして出場した2022年大会以来の優勝となる。
「Red Bull Half Court」は2017年にスタートした3x3ストリートボールイベントで日本には2021年に初上陸。プロ・アマチュア関係なく18 歳以上のプレーヤー誰もが参加可能で、FIBAのルールを元に「総得点が多いチームが勝利」というフォーマットを採用して行なっている。今回の国内予選は4月~7月にかけて行われ、男子・HIU ZEROCKETS、女子・TOKYO VERDYが日本代表になった。
「Red Bull Half Court 2024 World Final」には20ヵ国からの代表チームが出場。TOKYO VERDYは予選を2位通過するとクウェート、イタリア、フィリピンを下して頂点に立った。TOKYO VERDYの矢上若菜は女子MVPに選ばれている。一方、男子のHIU ZEROCKETSも予選を1位通過したものの、準決勝でアメリカに敗れベスト4に終わった。
TOKYO VERDYの試合の様子