豪州で BWBアジア開催、日本からU18男女6選手が参加予定
写真は前回開催時のもの
日本から男女6選手が参加
NBAは豪州NBLと共に9月19〜22日に、オーストラリア・パースにて「バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・アジア2024(BWBアジア2024)」を開催すると発表した。日本からは、男子の⾼⽥将吾(福岡大附大濠)、千保銀河(開志国際)、⽥中⼤貴、女子の後藤音羽(浜松開誠館)、⾦澤杏(桜花学園)、清藤優⾐(精華女)が参加予定である。
バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズはNBAとFIBAによるグローバルなバスケットボール育成およびコミュニティ支援プログラムである。今回は豪州NBLと共にアジア太平洋地域20カ国以上から⾼校年代のトップ選⼿60名が参加予定。WNBAで4度のチャンピオンを経験しているシンシア・クーパーやボビー・ジャクソン(元キングス)、テリー・ポーター(元スパーズ)らがコーチを務め、参加者はオフェンスとディフェンスのスキル練習、3Pコンテスト、5 対5 のゲーム、ライフスキルとリーダーシップ開発セッションなど、さまざまなアクティビティに取り組む。最終日には、コート上で活躍をした男⼥選⼿に、キム・ボウニー・キャンプMVP、パトリック・バウマン・スポーツマンシップ賞、3Pチャンピオン、ディフェンスMVPを贈るセレモニーも行うという。
今回のBWBはバスケットボール・オーストラリアが後援する「HoopsFest」と連動しての開催。期間中の9月20日には6〜18 歳までの⻘少年を対象としたバスケットボール育成プログラム「NBA Basketball School Australia」も開催される。
以下が参加予定の選手である。
文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)