スポーツイベント開催にぴったり!! かみす防災アリーナを徹底紹介
「第2回かみす月刊バスケットボールフェスタ2024 SUMMER」の会場となった「かみす防災アリーナ」。茨城県神栖市に構える施設はスポーツイベントを開催するにあたって最適なポイントが盛りだくさん。大会を主催したイベント会社「キックオフプランニング」のバスケットボール事業部エグゼクティブプロデューサーで元プロバスケットボール選手の多嶋新さんが、その使いやすさを紹介します
取材協力/神栖市、株式会社キックオフプランニング

<施設情報>
かみす防災アリーナ
《住所》〒314-0127 茨城県神栖市木崎1219番地7
《アクセス》JR成田線「小見川」駅およびJR鹿島線「鹿島神宮」駅から車で約15〜25分(「鹿島神宮」駅から公共バスあり)/東関東自動車道 潮来インターチェンジから8.3㎞(約10分)
https://www.kamisu-arena.com/
Point1 広い!! コートの数は最大4面
メインコートで3面、サブコートで1面を張ることができ、同時に最大で4面使用できます。またメインコートとサブコートが近く、建物の外に出ることなく行き来できる点が便利です。さらにメインコートには観覧席が2500席もあり参加チームの待機場所や観戦に活用できます。

メインコート

サブコート
Point2 空調や音響などの設備◎
施設は空調も完備され、夏も冬も快適な環境でイベントが開催できます。またコートでは最新式の得点ボードや、充実の音響設備もそろっており、主催者が動きながらでもピンマイクを使ってアナウンスをすることも可能です。

Bリーグでも使用される得点ボード
Point3 イベントを充実させる環境
ロッカールームやシャワールームが多数そろっています。そもそも施設自体が広いため、物販ブースの設置や展示物の展覧も可能です。また喫茶店も常設されていますし、施設の周りには広大な広場があり、ウォーミングアップなどの試合間を過ごすこともできます。出場選手や関係者を案内しやすい構造になっている点も魅力です。

物販や展示も可能

広場でアップする選手たち

喫茶店

体育館前の噴水で遊ぶ子どもたち
Point4 手厚いサポート
神栖市内で初めて開催される大会やトップスポーツ合宿に助成金が出ます。また神栖市観光振興課スポーツツーリズム推進室ではスポーツ施設の仮予約や宿泊施設の紹介など、開催に向けたサポートをおこなっています。
詳しくは下記「神栖市スポーツツーリズム」のホームページをご覧下さい!https://www.city.kamisu.ibaraki.jp/kanko_sports/1003968/index.html

「Bリーグの試合でも使用している体育館なので、子どもたちや学生たちにとって夢のような環境でプレーができます。かみす防災アリーナでぜひ、スポーツイベントを開催してみてください」
<プロフィル>
多嶋 新(たじま・しん/1984年7月15日生まれ/北海道帯広市出身/帯広市立大空中学校→札幌龍谷学園高等学校→レノヴァ鹿児島〔2011-12〕→デイトリックつくば〔2012-13〕)