【全中2024】新潟開催の全中がいよいよ開幕! 男女の注目チームを紹介

昨年大会『全中2023』男女決勝より
8月22〜24日の3日間にわたり、新潟県(アオーレ長岡ほか)を舞台に開催される第54回全国中学校大会。出場するのは各ブロック大会を勝ち抜いた男女各24チームで、実はミニバスや高校以上に狭き門だ。今年も日本一を懸け、ハイレベルな熱戦が繰り広げられるだろう。
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【男子】

全中2023男子決勝より
かつて2008年にも、新潟県で全中が開催されたことがある。当時は3年生の富樫勇樹(千葉J)と富樫英樹コーチ(開志国際高コーチ)が親子鷹で挑んだ本丸中が、地元でうれしい初優勝を飾った。その本丸中は今年、開催地枠で2年連続の全中出場。3年生には184〜190cmの選手が4人おり、高さとスピードを生かしたバスケットを追求しながら、エース#7藤田羚央(190cm)を軸に再びの地元優勝を狙っている。
本丸中vs.梅丘中(9:30ティップオフ)のライブ配信はコチラ⇒https://x.gd/hbCWM
全中予選となる北信越大会で、その本丸中を準々決勝で下したのが布水中。そしてその布水中と決勝と対戦し、2点差で勝ち切ったのが金沢学院大附中だ。両チームは同じ石川県の同地区。しかも金沢学院大附中を指導するのは、かつて布水中を指導していた角田敏コーチである。互いにしのぎを削り合ってきた両チームは、全国の大舞台でも飛躍が期待される。
倉敷南中vs.布水中(9:30ティップオフ)のライブ配信はコチラ⇒https://x.gd/17jsa
今年の中学世代No.1の注目選手といえば、東海1位・四日市メリノール学院中の#34白谷柱誠ジャック(195cm)だろう。年齢を飛び級して昨年9月にはFIBA U16アジア選手権に出場し、チーム最年少ながらスタメンで出番を得て貴重な経験を積んだ。四日市メリノール学院中は全中連覇が懸かっているが、今年は昨年の3年生がごっそり卒業し、#34白谷以外は経験が浅いチーム。それだけに、彼がどこまで周りを引っ張れるかが大きなカギを握りそうだ。予選リーグでは本丸中、梅丘中と同じ組に入り、初日から見逃せない。
梅丘中vs.四日市メリノール学院中(12:10ティップオフ)のライブ配信はコチラ⇒https://x.gd/RAQPO
そのほか、昨年から活躍してきたエース#16今西大良が攻防でチームを引っ張る京都精華学園中(近畿1位)や、全中で過去3度の優勝を誇る実践学園中(関東1位)なども、ブロック大会での好成績を自信に、虎視眈々と頂点を見据えている。
京都精華学園中vs.日宇中(9:30ティップオフ)のライブ配信はコチラ⇒https://x.gd/iQ7Vi
【女子】

全中2023女子決勝より
女子に目を向けると、高校のインターハイで京都精華学園高が優勝を飾り、注目が集まるのは妹分の京都精華学園中がそれに続けるか、ということ。昨年は全中とJr.ウインターカップの優勝を経験したが、当時下級生ながら活躍していた#4谷口娃咲や#18オディア・カウェル・リッツが、今年のチームを引っ張る存在と見られる。近畿大会でも圧倒的な強さを見せただけに、連覇のかかる全中でも戦いぶりが気になるところだ。
京都精華学園中vs.敷島中(13:30ティップオフ)のライブ配信はコチラ⇒https://x.gd/k0MXz
前年大会で準優勝だった三股中は、九州大会の準決勝、1点差で折尾中に敗れたものの、代表決定戦に勝って九州3位で出場権をつかんだ。昨年の3年生の穴は大きいものの、昨年からスタメンで経験を積んできた173cmのオールラウンダー#10小田陽夏子らを軸に、再びのメインコート進出、そしてさらなる高みを目指している。
東月寒中vs.三股中(10:50ティップオフ)のライブ配信はコチラ⇒https://x.gd/B5xyN
今年も男女アベック出場となった強豪・四日市メリノール学院中は、スタメンに2年生が3人入る下級生主体ながら、東海地区を圧倒的な強さで制した。中でもガードの#8安井穂香は、2年生ながら相手のエースを止めるディフェンスやゲームコントロールでチームを引っ張る注目選手だ。
四日市メリノール学院中vs.本渡中(10:50ティップオフ)のライブ配信はコチラ⇒https://x.gd/oMpfa
し烈な関東大会を制したのは豊野中。昨年、下級生主体で全中に出場しており、今年はその経験を生かす勝負の年だ。昭和学院との決勝で33得点を挙げた#57菅原ゆうを中心に、全国でも大暴れするだろう。
市沼津高中vs.豊野中(12:10ティップオフ)のライブ配信はコチラ⇒https://x.gd/kIJ2R
なお、女子の新潟県代表となったのは新潟清心女中。北信越大会では準決勝で錦城中に敗れたものの大会3位に入り、地元枠で2年ぶりの出場を決めた。また、その錦城中を下して北信越女王となったのが伊那中。スタメンの4人が1、2年生という下級生主体のチームだが、堅守速攻や高確率の3Pなどを武器に爆発力を秘めた不気味な存在だ。
新潟清心女中vs.相模女大中(9:30ティップオフ)のライブ配信はコチラ⇒https://x.gd/xjano

【全中2024】第54回全国中学校バスケットボール大会 特設ページ(日程・出場校&選手名鑑・トーナメント表)
京都精華学園中vs.敷島中(13:30ティップオフ)のライブ配信はコチラ⇒https://x.gd/k0MXz
前年大会で準優勝だった三股中は、九州大会の準決勝、1点差で折尾中に敗れたものの、代表決定戦に勝って九州3位で出場権をつかんだ。昨年の3年生の穴は大きいものの、昨年からスタメンで経験を積んできた173cmのオールラウンダー#10小田陽夏子らを軸に、再びのメインコート進出、そしてさらなる高みを目指している。
東月寒中vs.三股中(10:50ティップオフ)のライブ配信はコチラ⇒https://x.gd/B5xyN
今年も男女アベック出場となった強豪・四日市メリノール学院中は、スタメンに2年生が3人入る下級生主体ながら、東海地区を圧倒的な強さで制した。中でもガードの#8安井穂香は、2年生ながら相手のエースを止めるディフェンスやゲームコントロールでチームを引っ張る注目選手だ。
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し烈な関東大会を制したのは豊野中。昨年、下級生主体で全中に出場しており、今年はその経験を生かす勝負の年だ。昭和学院との決勝で33得点を挙げた#57菅原ゆうを中心に、全国でも大暴れするだろう。
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なお、女子の新潟県代表となったのは新潟清心女中。北信越大会では準決勝で錦城中に敗れたものの大会3位に入り、地元枠で2年ぶりの出場を決めた。また、その錦城中を下して北信越女王となったのが伊那中。スタメンの4人が1、2年生という下級生主体のチームだが、堅守速攻や高確率の3Pなどを武器に爆発力を秘めた不気味な存在だ。
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