天皇杯・皇后杯の大会実施要項、組み合わせが発表
前回は千葉Jが天皇杯を、デンソーが皇后杯を制覇
日本バスケットボール協会は7月2日、「第100回天皇杯・第91回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」の大会実施要項および組み合わせを発表した。
天皇杯(男子)・皇后杯(女子)は都道府県レベルから国内トップリーグまでの幅広いカテゴリーに所属する高校生以上のチームが参加し、トーナメント戦によるノックアウト方式で日本一の座を競う国内最高権威の大会。9月14日・15日の1次ラウンドを皮切りに、天皇杯は2025年3月15日 のファイナルまで、皇后杯は2024年12月15日のファイナルまでの期間、各地で熱戦が繰り広げられる。前回大会では、千葉Jが天皇杯を、デンソーが皇后杯をそれぞれ制している。
【天皇杯/出場総数:102チーム】
■1次ラウンド(出場数47※各都道府県代表)/2024年9月14日 (土)~15日 (日)
大会・会場:東日本大会(栃木県・日環アリーナ栃木、北海道~山梨県の15チーム)、中日本大会(三重県・津市産業・スポーツセンター [サオリーナ]、長野県~和歌山県の15チーム)、西日本大会(広島県・広島県立総合体育館 [広島グリーンアリーナ]、鳥取県~沖縄県の17チーム)
■2次ラウンド(出場数60※1次ラウンド突破7、B1・22[前年3〜24位]、B2・14、B3・17)/2024年9月21日 (土) ~9月23日 (月・祝)
会場:秋田県(タクミアリーナ/大館市樹海体育館)、栃木県(ブレックスアリーナ宇都宮/宇都宮市体育館)、群馬県(オープンハウスアリーナ太田/太田市総合体育館)、富山県(ありそドーム/魚津テクノスポーツドーム)、石川県(末広体育館/義経アリーナ)、広島県(広島県立総合体育館/広島グリーンアリーナ)、徳島県(鳴門アミノバリューホール/鳴門県民体育館)、大分県(レゾナック武道スポーツセンター)
■3次ラウンド(出場数8※2次ラウンド突破)/2024年12月4日 (水)
会場: 3次ラウンド対戦におけるシード順上位クラブのホームエリア内アリーナ
■クォーターファイナル/準々決勝(出場数4※3次ラウンド突破)/2025年 1月8日 (水)
会場:準々決勝対戦におけるシード順上位クラブのホームエリア内アリーナ
■セミファイナル/準決勝(出場数4※QF突破2、B1広島・琉球)/2025年 2月5日 (水)
会場:広島、琉球の各ホームエリア内アリーナ
■ファイナル/決勝(出場数2※SF突破)/2025年 3 月15日 (土)
会場:東京都(国立代々木競技場 第一体育館)
前回大会は千葉ジェッツが優勝
【皇后杯/出場総数:61チーム】
■1次ラウンド(出場数47※各都道府県代表)/2024年9月14日 (土)~15日 (日)
大会・会場:東日本大会(栃木県・日環アリーナ栃木、北海道~山梨県の15チーム)、中日本大会(三重県・津市産業・スポーツセンター [サオリーナ]、長野県~和歌山県の15チーム)、西日本大会(広島県・広島県立総合体育館 [広島グリーンアリーナ]、鳥取県~沖縄県の17チーム)
■2次ラウンド(出場数27※1次ラウンド突破13、Wリーグ14)/ 2024年11月30日 (土) ~12月1日 (日)
会場:栃木県(清原体育館/栃木県宇都宮市)、大阪府(大浜だいしんアリーナ/大阪府堺市)、愛媛県(愛媛県総合運動公園体育館 (愛媛県松山市)
■ファイナルラウンド(出場数8※2次ラウンド突破)/ 2024年 12月11日 (水) ~12月15日 (日) ※12/13は試合開催なし
会場:東京都(国立代々木競技場 第二体育館)
昨年度の皇后杯はデンソーが頂点に立った
文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)