B.LEAGUEがB.HOPEで台湾東部沖地震災害寄付を開始
被災地支援のため募金を呼びかけ
4月9日、Bリーグ(公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)は、B.LEAGUE Hope(B.HOPE) 公式ホームページにて令和6 年台湾東部沖地震支援寄付の受付を開始した。
B.LEAGUE HopeはB.LEAGUE設立と共にソーシャルイノベーションの実現を目指し活動を開始したもので、People / Peace / Planet の3つの領域でのOff-Court 3point challengeがテーマである。選手会と毎年実施している復興支援やB.LEAGUE ALL-STAR GAME開催地の社会課題との向き合い、年間通してプロジェクトの組成など、「バスケで日本を元気に」の一助となる活動を行っている。
今回、Bリーグはリリースで「「令和6 年台湾東部沖地震により、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (東京都文京区、チェアマン : 島田慎二 以下「B.LEAGUE」) は、この度の地震で被災された皆様を支援するために、復興支援活動としてB.LEAGUE Hope 公式ホームページにて、寄付の受付を開始いたします」と報告した。
寄付に関しては、東アジアスーパーリーグ(以下「EASL」)に参戦し戦った「P.LEAGUE+」(2020年設立の台湾リーグ)と協議の上、台湾東部沖地震被災地支援に活用するとして寄付を呼びかけている。
<概要>
■B.LEAGUE Hope 令和6 年台湾東部沖地震災害支援寄付
■開始日: 2024年4月9日~
■方法:B.LEAGUE Hope 公式ホームページ 寄付登録フォームにて
https://bleague-dev-ed.my.salesforce-sites.com/
文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)