月刊バスケットボール1月号

バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・グローバルキャンプに東山高・瀬川琉久が参加

NBAオールスター開催のインディアナポリスで実施


2月16日〜18日、アメリカ・インディアナポリスで開催されたNBAオールスター2024の期間中に、NBAとFIBA(国際バスケットボール連盟)が第 8回「バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・グローバルキャンプ」を実施。日本からは東山高の瀬川琉久が参加した。

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バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズはNBAとFIBAによるグローバルなバスケットボール育成およびコミュニティ支援プログラム。今回参加したのはアフリカ、南北アメリカ、アジア、ヨーロッパ22ヵ国の高校生年代男子トップ 40選手。キャンプ内では試合も行われ、瀬川がロスターに名を連ねたPacersは見事優勝した。
また、期間中には元ペイサーズのデトレフ・シュレンプさんや元ブルズのジョアキム・ノアによるライフスキルセッションに参加したほか、元 NBAや WNBAの選手やコーチから学ぶ機会となった。



■BWB Global 2024
・キャンプMVP/ウイリアム・ライリー(カナダ)
・ディフェンシブMVP/ハマン・マルアック(南スーダン)
・パトリック・バウマン・スポーツマンシップ・アワード/ジェイコブ・ファーフィー(オーストラリア)
・オールスターズ/ Shon Abaev(イスラエル)、Neoklis Avdalas(ギリシャ )、Danny Carbuccia(ドミニカ共和国)、Savo Drezgic(セルビア )、Noa Essengue(フランス)、Kasparas Jakucionis(リトアニア )、Kha man Maluach(南スーダン )、Ha mad Mousa(カタール )、Willia Riley(カナダ)、Nolan Traore(フランス)



文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)

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