ロサンゼルスでのオールスター開催は7度目

現地1月16日(日本時間17日)、NBAは2025-26シーズンのNBAオールスターを、ロサンゼルスで開催すると発表した。会場はクリッパーズが新アリーナとなるインテュイット・ドームとなる。

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アダム・シルバーNBAコミッショナーは、クリッパーズのチェアマン、スティーブ・バルマー、クリッパーズ・ビジネス・オペレーション社長のジリアン・ザッカー、ロサンゼルス市長のカレン・バス、イングルウッド市長のジェームズ・T・バッツJr.と共にインテュイット・ドームで記者会見を行い、「インテュイット・ドームは、2026年のNBAオールスターゲームでユニークで革新的なライブ体験を提供し、特別な会場となるでしょう。スティーブ・バルマー、ジリアン・ザッカー、そしてクリッパーズ・オーガニゼーションが、我々のスポーツの最高峰を披露するワールドクラスのショーケースを実現するために尽力してくれたことに改めて感謝する」と発表した。



ロサンゼルス南西部にあるイングルウッド市にできたインテュイット・ドームは今年8月にオープン予定。すでにオンコート・イベントの予定が発表されていて、2月13日(金)にNBAライジング・スターズ、2月14日(土)のオールスター・サタデーナイト(スキルズ・チャレンジ、3ポイントチャレンジ、スラムダンク・コンテスト)、そして2月15日(日)に第75回NBAオールスター・ゲームでクライマックスを迎える。またNBAは、キア・フォーラムやロサンゼルス・コンベンション・センターなど、ロサンゼルスとイングルウッド全域の会場で、あらゆる層のファンを対象としたイベントを開催予定とも発表している。

ロサンゼルスでの開催は2018年以来7度目。2018年はステイプルズセンター(現クリプトドットコム・アリーナ)で行われ、チーム・レブロンが勝利し、レブロン・ジェームズ(当時キャバリアーズ、現レイカーズ)がMVPを受賞している。