令和 6 年能登半島地震に関連してBリーグの島田慎二チェアマンが声明を発表
2024年の元日に発生した令和 6 年能登半島地震に関して、Bリーグの島田慎二チェアマンが2日、声明を発表した。被災地に寄り添う言葉とともに、被災地域における今後の公式戦開催に関する方向性と、沖縄で今月12日(金)から14日(日)にかけて開催予定のBリーグオールスターにおける募金活動実施に触れる内容となっている。
☆島田慎二チェアマンの声明
昨日発生いたしました令和 6 年能登半島地震により、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。また、全力を挙げて救助活動に携われている皆様のご尽力に対し、御礼申し上げます。
B.LEAGUE および B3リーグはシーズン中であり、年始も多くの試合が予定されております。発生直後でまだ余震が続くなど予断を許さない状況が続いており、詳細な被害状況も把握できておりません。そのため、被災地域でのリーグ戦の開催可否は慎重に判断し、決定次第ご案内させていただきます。
また、被災地域以外でのリーグ戦及び B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2024 IN OKINAWAは予定通り開催する方向で準備を進めると共に、試合会場での募金活動を速やかに実施いたします。
現在、被災クラブと継続して連絡を取り合い、正確な情報把握に努めております。B.LEAGUE および B3リーグは、今後もできる限りの支援活動を行う所存です。
B.LEAGUE チェアマン
島田慎二
文/柴田 健(月刊バスケットボールWEB) (月刊バスケットボール)