月刊バスケットボール1月号

【ウインターカップ2023】大会6日目(12/28)試合結果「京都精華学園が優勝、男子決勝は4年ぶりの福岡対決に」


京都精華学園は3冠を達成


12月28日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」大会6日目、女子決勝では京都精華学園が優勝。男子では福岡大附大濠(福岡1)、福岡第一(福岡2)による2度目の決勝が決まった。


『ウインターカップ2023』特設ページ(日程・出場校&選手名鑑・トーナメント表)


第1ゲームで行われた女子決勝は、京都精華学園のリードで進んでいったが、3Q後半から岐阜女が巻き返して一時は2点差に。それでも京都精華学園はそこからリードを広げて63-59で連覇を達成。インターハイ、日清食品U18トップリーグに続けて優勝し、3冠達成を達成した。

続いて行われたのは男子準決勝2試合。土浦日本大(茨城)と福岡大附大濠(福岡1)の対戦は2Q、福岡大附大濠(福岡1)が2桁リードを作って進んでいく。4Q土浦日本大は8点差まで縮めたが、福岡大附大濠が71-57で逃げ切り。2年ぶり12回目の決勝進出を決めた。

そして藤枝明誠(静岡1)と福岡第一(福岡2)は、福岡第一(福岡2)がスタートダッシュに成功。2Q以降、一度も逆転を許すことなく勝利。2年連続10回目の決勝進出を決めた。これで2019年大会4大会ぶりとなる福岡大附大濠との決勝が実現した。
男子決勝は明日13時から行われる。

<SoftBank ウインターカップ2023大会6日目12/28(木)試合結果>
【東京体育館】M(メインコート):カップヌードルコート

■第1試合/12:00〜
[女子決勝]京都精華学園(京都1)63-59岐阜女(岐阜)
※京都精華学園は2年連続2度目の優勝、インターハイ、日清食品U18トップリーグと合わせて3冠達成

■第2試合/15:20〜
[男子準決勝]福岡大附大濠(福岡1)71-57土浦日本大(茨城)

■第3試合/17:00〜
[男子準決勝]福岡第一(福岡2)94-65藤枝明誠(静岡1)



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「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」
(略称:SoftBank ウインターカップ2023 / ソフトバンク ウインターカップ2023)
■開催期日:2023年12月23日(土)~29日(金)
■会場:東京体育館(A,B,C,D,Mコート / 東京都渋谷区千駄ケ谷1-17-1※メイン会場)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(E,F,G,Hコート / 東京都調布市西町290-11※サブ会場12月23日のみ)
■出場校:男女各60チーム(計120チーム)



文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)

タグ: ウインターカップ2023

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