月刊バスケットボール24年3月号

皇后杯2次ラウンドが終了、大学勢では白鴎大が唯一の8強入り

2次ラウンド終了でベスト8が決定


11月25、26日、皇后杯2023の2次ラウンドが神奈川県、大阪府、愛媛県の各会場で開催。ベスト8が決まった。

【表】皇后杯20232次ラウンド勝ち上がりをチェック

ファイナルラウンドにコマを進めたのは大会10連覇中のENEOSサンフラワーズを筆頭に、トヨタ自動車アンテロープス、デンソー アイリス、シャンソン化粧品シャンソンVマジック、富士通レッドウェーブ、トヨタ紡織サンシャインラビッツ、アイシン ウィングスのWリーグ7チーム、そして栃木県代表として予選から勝ち上がってきた白鴎大となった。白鴎大は25日に日立ハイテククーガーズを延長の末85-80で破ると、26日には東京羽田ヴィッキーズを79-66で退け、Wリーグ勢2チームに勝ちファイナルラウンド進出を果たした。



佐藤智信ヘッドコーチは「インカレも目前ですし、Wリーグのチームとやれるので、胸を借りるつもりで、勝ち負けにこだわるというより、自分たちのバスケットボールをしっかりとやろうと臨みました」と試合後に話した。「意識したのはリバウンドです。サイズ的には不利ではないものの、東京羽田さんにオフェンスリバウンドを取られ、3Pシュートを決められるという展開にならないように」と会心の勝利を振り返る。その言葉どおりオコンクウォ・スーザン・アマカ、田中平和らを中心にリバウンド総数が41本と、東京羽田の30本を上回り優位に立った。

白鴎大が東京羽田を破った神奈川県のトッケイセキュリティ平塚総合体育館では、昨年もシャンソン化粧品が東京医療保健大に敗れる波乱が起きている。その東京医療保健大はその後のインカレ決勝で白鴎大を破り優勝を果たした。「ここ数年、東京医療保健大さんに負けて2位が続いていますから、今年こそ」とまずはインカレ優勝を目指す白鴎大。

皇后杯ファイナルラウンドでは、「見ている方々にバスケットボールの魅力が伝えられる試合ができれば」と佐藤HC。インカレは12月2日~10日(白鴎大は12月7日に初戦)、皇后杯ファイナルラウンドは12月13日~17日に国立代々木競技場第二体育館(東京都渋谷区)で開催される。



文/飯田康二(月刊バスケットボール)

タグ: 皇后杯

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