月刊バスケットボール6月号

合宿地として人気の神栖市、全国トップチームには最大50万円の助成金も!

「茨城県神栖(かみす)市」の人気が高まっている


強豪チームが強くなるためにやっていることとは何か。質の高い練習を絶えず行っていることはもちろん重要だが、チーム力を高めるうえで「合宿」は欠かせないものだ。いつもと違う環境に身を置き、集中して練習して技量を上げる。さらにチームと行動する時間を増やすことでコミュニケーションを図って結びつきを強くする。


合宿はチーム強化に欠かせない!

日本各地に“メッカ”と言われる合宿地はあるが、関東では今「茨城県神栖市」の人気が高まっているという。その理由はいくつもあるが、まずはアクセスがいいこと。例えば日本で最も高校数が多い東京からは約90分という近さにある。それだけ近いにもかかわらず、四季を通じて雨量が少なく寒暖差の少ない温暖という特徴があるからおもしろい。合宿所となる宿泊施設も数多く存在あり、海の幸に恵まれているので食事もおいしい。集中して練習できる環境があるのだ。


アクセスよし、環境良し、食事よし、宿泊よしと合宿地として最適な神栖市

神栖が選ばれるのはそれだけではない。まず2019年に完成し、B1茨城ロボッツも試合会場とする「かみす防災アリーナ」など、いくつもの体育館もあるので練習場所に困らないのだ。
体育館や宿泊施設の確保を始め、合宿を行うにもさまざま決めなければならないことがある。神栖市も候補と考えるならば、さまざまな相談に乗ってくれる神栖市スポーツツーリズム推進室(℡0299-90-1161、kanko@city.kamisu.ibaraki.jp)に連絡してみてほしい。







そして、あなたのチームがインターハイなど全国大会でベスト4に入っているならば、よりお得な情報がある。神栖市では「トップスポーツ合宿助成」として最大50万円の支援を受けることができるのだ。


神栖市スポーツツーリズムHP
https://www.city.kamisu.ibaraki.jp/kanko_sports/1003968/index.html

スポーツツーリズム等推進助成金
https://www.city.kamisu.ibaraki.jp/kanko_sports/1003968/1004510/1006426.html

茨城県神栖市スポーツツーリズム推進室 筋肉鍛えません課(仮)の臨時職員となったボディービルダーでタレントの横川尚隆さんのYouTube「横川くんの筋肉ちゃんねる」では、スポーツ合宿のメッカとして取り組みなども紹介されているので、ぜひチェックしてほしい。



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