月刊バスケットボール7月号

女子世界ランキング更新、日本は9位で変動なし

アジアカップでは準優勝になった女子日本代表

世界9位・日本はこのあとアジア競技大会に挑む


9月13日、FIBA(国際バスケットボール連盟)は女子のワールドランキングを更新。女子アジアカップで準優勝となった日本は前回と変わらず9位だった。

【表】FIBA女子ワールドランキング1位〜116位を見る



ワールドランキングは過去8年間の成績に基づいて計算されるもの。日本は、女子アジアカップで大会6連覇を達成できなかったものの、604.4ポイントで9位から変動はなかった。同大会で優勝を果たした中国も変わらず2位、同じく3位となったオーストラリアも変動なく3位となった。そのほか、1位アメリカ、4位スペイン、5位カナダまでトップ5に動きはなし。FIBAユーロバスケットで初優勝を果たしたベルギーが1つ順位を上げて過去最高の6位に。FIBA女子アメリカップでアメリカを破って優勝したブラジルは7つ順位を上げて8位とトップ10にランクインを果たしている。また女子アフロカップ覇者のナイジェリアは、7つ順位をあげてアフリカ勢で最高の11位となった。

女子日本代表は現在、9月23日に開幕するアジア競技大会(2022/杭州)に向けて強化合宿を行っている。そのメンバーはアジアカップに出場したメンバーが中心。恩塚亨ヘッドコーチはアジアカップ後、「決勝での削り合い、インテンシティ(激しさ)が高まった中での遂行力を、競り勝つ域まで高められていなかった。これを糧にしてアジア競技大会、オリンピック世界最終予選、パリ・オリンピックにつなげていきたい」とアジア競技大会から来年に向けて弾みを付けていきたいと語っている。チームが掲げる「40分間 世界一のアジリティ(状況を察知して対応するスキル)を発揮し抜く」という戦いはさらに研ぎ澄まされるいるのか、大会での戦いぶりに注目である。


■FIBA女子ワールドランキングTOP10

順位/国名/ポイント/変動
1/アメリカ/834.6/±0
2/中国/687.1/±0
3/オーストラリア/668.3/±0
4/スペイン/662.1/±0
5/カナダ/655.4/±0
6/ベルギー/654.6/+1
7/フランス/643.8/-1
8/ブラジル/612.6/+7
9/日本/604.4/±0
10/セルビア/579.3/-2



文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)

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