月刊バスケットボール10月号

日本代表TV放送情報、本日20時10分よりベネズエラと対戦【W杯バスケ】

オリンピック出場権を賭けての2試合に臨む


8月31日、「FIBAワールドカップ2023」AKATSUKI JAPAN日本代表(FIBAランク36位)は、17位〜32位決定戦でグループF4位のベネズエラ(同17位)と20時10分より対戦する。

【動画】日本vs.フィンランドゲームハイライト(ロングバージョン)をチェック


日本代表はファーストラウンド2戦目、フィンランド(同24位)に98-88で勝利。日本開催となった2006年大会(当時の大会名は世界選手権)のパナマ戦(78-61)以来の勝利を果たしたものの、東京五輪銅メダリストのオーストラリア代表(同3位)に敗れてグループ3位となり、17位〜32位決定戦に進むことに。オリンピック出場権を得られるアジア1位を賭けて、17位〜32位決定戦に臨む。

2試合行われる17位〜32位決定戦の初戦の相手は、グループF4位のベネズエラ。FIBAランク17位というチームながら、今大会ではスロベニア(同7位)に85-100、カーボベルデ(同64位)に75-81、ジョージア(同32位)に59-70と3連敗を喫して17位〜32位決定戦に進む。今大会ファーストラウンドの平均得点は73.0で27位。日本(83.3で16位)のほうが上回っているものの、平均失点は83.7で日本(92.7)のほうが多い。平均得点トップはガーリー・ソージョの10.3得点、リバウンド・リーダーはネストル・コルメナレス(7.0)、アシスト・リーダーはヘイスレル・ギジェン(5.3)となっている。

オーストラリア戦後の会見で、渡邊雄太は「残り2試合、絶対勝たなければいけない試合が続くので、40分間やりきれるかどうかだと思っています」と語っている。ファーストラウンド3戦、日本はいずれの試合も前半でリードを許し、後半では相手を上回る得点をマークしている。渡邊の言葉どおり“40分間やりきれるか”がカギになりそうだ。

なお試合のテレビ放送は日本テレビ系で20時から生中継。インターネット配信はDAZN、TVerで生配信される。


<テレビ放送・インターネット配信情報>

・8月31日(水)vs.ベネズエラ🇻🇪(FIBAランク17位)
【テレビ放送】 ※生中継 
20:00~/日本テレビ系
【インターネット配信】 ※生配信
DAZN https://www.dazn.com/ja-JP/home/afq33veusxlthgm376w6w4n4k
TVer https://tver.jp/live/special/lexchwrxit

・9月2日(土)vs.カーボベルデ🇨🇻(FIBAランク64位)
【テレビ放送】 ※生中継 
19:54~/テレビ朝日系
【インターネット配信】 ※生配信
DAZN https://www.dazn.com/ja-JP/home/burwlhorgohuycpj742mmdnh0
※TVerの配信は未発表



文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)

タグ: FIBAワールドカップ2023 Akatsuki Japan

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