月刊バスケットボール6月号

U18日清食品東海ブロックリーグは男子・高山西、女子・星城が優勝!

写真/©U18日清食品リーグ


8月9日に開幕したU18日清食品東海ブロックリーグ。各県協会から男女各2チームずつ推薦された男女各8チームが、24日の最終日まで総当たり戦のリーグ戦を繰り広げた。


男子は、高山西(岐阜)が7戦全勝で優勝。夏のインターハイには不出場だが、今リーグ戦では美濃加茂(岐阜)に7368、桜丘(愛知)に6962と、インターハイ出場校を接戦で破る強さを見せて栄冠に輝いた。次いで美濃加茂が準優勝、そしてその美濃加茂に8085で敗れた桜丘が3位にランクイン。そのほか、4位に入った四日市メリノール学院(三重)や5位の安城学園(愛知)も数々の接戦を演じてリーグ戦を盛り上げた。

一方の女子は、高い得点力を見せた鷲野鋭久コーチ率いる星城(愛知)が7戦全勝。準優勝はその星城に5264で敗れた浜松開誠館(静岡)が入り、以下3位が名古屋経済大高蔵(愛知)、4位が市沼津(静岡)と、愛知&静岡勢が上位を占めた。


写真/©U18日清食品リーグ

優勝校にはプレート・カップ・チャンピオンボードが授与されたほか、副賞として⽇清⾷品株式会社から「カップヌードル9 種(2年分/720⾷)、 完全メシ4 種(半年分/180⾷)」が贈呈。 準優勝校には「カップヌードル9 (1年分/360)」と「完全メシ4 (半年分/180)」 が贈呈された。

終わってみれば、男女ともにインターハイ不出場のチームが優勝を飾り、試合を重ねながら貴重な経験を積んだU18日清食品東海ブロックリーグ。ウインターカップ予選もますますの熱戦が繰り広げられそうだ。また、男子の中部大第一(愛知)や藤枝明誠(静岡)、女子の桜花学園(愛知)、岐阜女(岐阜)といった強豪チームは、来るU18日清食品トップリーグ2023への参戦が決まっており、こちらも見逃せない戦いとなる。

PICK UP

RELATED