月刊バスケットボール24年3月号

日本航空が決勝進出! 冬の王者・開志国際との競り合いを制す【北海道インターハイ2023】

日本航空がウインターカップ王者・開志国際を下して決勝進出[写真/堀内涼(月刊バスケットボール)]

日本航空ジェラマイアが21得点29リバウンド6ブロック!


7月29日、北海道インターハイ2023男子準決勝でウインターカップ王者にして北信越大会母の開志国際(新潟県)と関東大会王者の日本航空(山梨県)が対戦。3Q開志国際が追いつき、大接戦となった試合は4Q中盤に流れを掴んだ日本航空が88-76で勝利。決勝への切符を掴んだ。



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新チームになってから負けなしという開志国際は、2年生エース#13平良宗龍、#14ネブフィ ケルビン シェミリーを中心とした爆発力あるオフェンスが武器。今大会では2回戦(広島皆実/広島)で101-88、3回戦(延岡学園/宮崎)に84-80、準々決勝(尽誠学園/香川)に95-58で勝ち上がってきている。対する日本航空は2回戦(東海大付諏訪/長野)で75-69、3回戦(北陸学院/石川)に107-67、準々決勝(報徳学園/兵庫)に79-60で準決勝に進出。今大会29.0得点、29.0リバウンドとインサイドを支配する#23オルワペルミ・ジェラマイアがいる。



日本航空#9福岡 恭輔


#9福岡恭輔のミドルシュートで先取点を奪った日本航空は続けて#7青木王哉がレイアップを決めると3Pシュートも飛び出して7-0と好スタート。開志国際は#13平良がフリースロー4本を決めると、#14シェミリー、#4澤田竜馬が連続得点。残り5分強、#14シェミリーのフリースロー1で11-12とする。その後は点の取り合いに。日本航空は#1藤野仁喜、#58中西哲太がスピードを生かしてレイアップを決めると、開志国際は#14シェミリーのインサイド、#13平良の3Pシュートで得点。終了間際、日本航空は#30大道一歩がルーズボールを広いざまシュートを放つとブザービーターに。23-21として1Qを終えた。



開志国際#12千保 銀河


2Qに入っても日本航空が先に得点していく。中盤、開志国際は#12千保銀河が得点源となるものの、シュートが当たらず。その間に#1藤野、#30大道がスキを見てドライブを成功させると#9福岡の3Pシュート、#23ジェラマイアのインサイドなどで追加点を奪って46-35と2桁差を作る。クォーター終盤は開志国際が流れを掴む。日本航空の攻撃を阻むと#5中島遙希、#14シェミリーが得点源となり、終了間際に#13平良も得点。日本航空の49-43でハーフタイムを迎えた。

開志国際は3Q開始から猛攻。#14シェミリーが活躍し49-49と追いつくと、#12千保が右ショートコーナーから決めて5-149と逆転する。流れが悪い日本航空は#23ジェラマイアがブロック、リバウンドとディフェンスで貢献。#1藤野、#30大道のシュートにつないで連続失点を止める。しかし、勢いづいた開志国際は残り2分25秒、#4澤田竜馬の3Pシュートで59-55とする。すぐに#87須崎優斗がリバウンドから決めるなどで日本航空すぐに追いつくが、#13平良の3Pシュートもあって開志国際が62-61と1点リードして3Qを終えた。

4Qに入ると点の取り合いに。その中で開志国際が数点リードで進む。残り7分、日本航空#23ジェラマイアは4ファウルとなるが、ゴール下で果敢にプレー。すると、#1藤野のシュートから連続得点。残り3分半で76-71とする。開志国際は#14シェミリーの得点で差を詰めるが、日本航空はファウルトラブルの#23ジェラマイアがゴールにアタックして得点。残り2分で78-73と5点リードする。日本航空はさらに#30大道が追加点。反撃を断ち切り、逃げ切った。明日の決勝ではこのあと行われる東山(京都府)対福岡第一(福岡県)の勝者と対戦する。

日本航空は#23ジェラマイアが21得点29リバウンド6ブロック。#30大道が19得点、#7青木が12得点、#9福岡が10得点と4人が2桁得点をマーク。開志国際は#14シェミリーがチームトップの28得点17リバウンドを記録し、#13平良が25得点をマークした。



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写真/堀内涼(月刊バスケットボール)

タグ: 北海道インターハイ2023

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