月刊バスケットボール5月号

女子U16日本代表が31点差で2連勝、相手から31ターンオーバーを奪う [U16女子アジア選手権]

ニュージーランドに勝利して2連勝


7月11日、「FIBA U16女子アジア選手権2023」(7月10日〜16日/ヨルダン)、AKATSUKI JAPAN女子U16日本代表はグループラウンド2戦目でニュージーランドと対戦。ディフェンスから良い展開を作り、75-44で2連勝を果たした。

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日本は昨日の初戦でサモアに106-28で快勝。#7後藤音羽、#11金澤杏、#12濱田ななの、#18鈴木瑚香南、#57阿部心愛と初戦と同じ5人でスタートした。先取点を奪ったのは日本。#7後藤、#11金澤のダブルチームでターンオーバーを引き出すと、#57阿部心が早い展開から持ち込んでレイアップを決める。#57阿部心はその直後にも連続スティールから速攻を成功。良いスタートを切ると、#12濱田がドライブでディフェンスを引き付けて#7後藤にパスして、アウトサイドでパスを回して#11金澤に渡して、と3Pシュートで追加点を奪って残り5分40秒で14-4と2桁差を付ける。その後も#18鈴木のジャンパー、#51山田桜来の3Pシュートなどで追加点を奪って25-13として1Qを終える。

2Qに入ってもディフェンスでプレッシャーをかけ続け、早い展開で攻めていく日本。それもあって多少のミスも生まれたものの、サイズで劣るリバウンドでは、競ってティップしてボールを奪うなど運動量を落とさずプレイして点差を広げていく。#11金澤、#77棚倉七菜子、#84猿木心和の3Pシュートもあって44-21と21点差に広げてハーフタイムを迎えた。

3Q、ニュージーランドの集中力がアップ。ルーズボールにもいとわず飛びこんでいくなど気迫のプレーを見せると、残り8分からの約3分間で9-3として点差を縮める。一時的にオフェンスが停滞した日本だったが、残り5分、#7後藤がドライブからフローターを決めて3ポイントプレイ。流れを止めると#51山田 、#77棚倉がフリースローで追加点を奪い、3Q終了間際に#11金澤が3Pシュートも決めて58-39として4Qを迎えた。そして4Q、疲労が見えてきたニュージーランドをわずか5点に抑えると、日本は#7後藤が3Pシュート2本成功、さらに5本のスティールから得点につなげ、75-44として勝利した。

初戦のサモア戦では61本のターンオーバーを引き出し、31本のスティールを奪った日本。そこまではいかなかったものの、この試合でも31本のターンオーバーを引き出し、21スティールを記録した。チームトップは#11金澤の19得点、さらに#7後藤が14得点、#57阿部心が13得点を奪っている。

グループラウンド最終戦は本日日本時間19時から、中国と対戦する。


FIBA U16女子アジア選手権2023

開催期間:2023年7月10日〜16日
開催地: ヨルダン
大会公式サイト:https://www.fiba.basketball/asia/u16women/2023
組み合わせ:
【グループA】オーストラリア、韓国、チャイニーズ・タイペイ、タイ、シリア
【グループB】中国、日本、ニュージーランド、サモア
スケジュール(予定):
7月10日(月)日本vsサモア(19:00TIPOFF日本時間)
7月11日(火)ニュージーランドvs日本(19:00TIPOFF日本時間)
7月12日(水)日本vs中国(19:00TIPOFF日本時間)
競技方式:各グループにて1回戦総当たりを行い、グループ毎の順位を決定。各グループ上位2チームによる決勝トーナメント(準決勝~決勝)、グループステージ敗退チームは順位決定戦を行う。



文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)

タグ: U16日本代表

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