月刊バスケットボール6月号

女子代表・髙田真希が全力でぶつかる1on1イベントを開催と発表

「日本バスケ界に新しいエンターテインメントを」と紹介した髙田


7月4日、女子日本代表の髙田真希(デンソー)は新たなバスケエンタメ1on1イベント「CLASH BEAT(クラッシュビート)」の開催を発表。ホームページ、YouTubeで出場選手の募集を呼びかけた。

【動画】主旨を説明する髙田真希の動画を見る

同イベントは制限時間2分間で争われる1on1の勝負で、3ポイント先取で勝利とし、毎回好守交代が変わると紹介。「ただ実力のある人がレベル高い試合をやるのではなく、様々な背景を持った人、強い想いを持った者同士の試合を全力でぶつかる舞台がCLASH BEATです。1on1で誰が最強なのかを決めるバスケットボールイベントです」と説明している。開催当日の模様はSNSでライブ配信予定だという。

YouTubeで公開した動画の中で髙田は「現役選手として常にバスケットボールに興味を持っていない人にどうやったら持ってもらえるかを考えています。私自身、格闘技が好きでブレイキングダウン(アマチュアによるキックボクシング、総合格闘技大会)を見ているのですが、気づけば格闘技に興味がない人も知るようになりました。バスケットボールでも、興味がない人でも見たくなるようなコンテンツができないかなと思っていました。そして私が現役の内にどうしてもやりたいと思い、日本バスケ界に新しいエンターテインメントとして1オン1イベント『クラッシュビート』を開催します。運営チームには私以外にも、男子現役プロ、インフルエンサーと共に作り上げていきます。最高のエンターテインメントにするには選手の存在が重要です。色々な思いを持った選手が表現し、バチバチにやり合う姿をお届けしたいと思います。1オン1で自分を表現したい方、人生を変えたい方の応募をたくさんお待ちしています」と呼びかけている。

イベント詳細、出場応募はオフィシャルサイト(https://clash-beat.jp/)からとなる。



文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)

タグ: 髙田真希

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