月刊バスケットボール6月号

Bリーグ

2023.06.21

琉球はグループB、千葉JがグループAに、Bリーグが両チームの東アジアスーパーリーグ出場を発表

2季目を迎える東アジアスーパーリーグに琉球、千葉Jが出場


6月21日、Bリーグは10月よりスタートとなる東アジアスーパーリーグ(EASL)のシーズン2に出場する琉球ゴールデンキングスがグループBに、千葉ジェッツがグループBに入ったと発表した。

【動画】東アジアスーパーリーグ抽選会の様子を見る

EASLは昨季スタートしたアジア最高峰リーグ。シーズン1ではBリーグ(日本)から宇都宮ブレックスと琉球ゴールデンキングスが出場。さらにKBL(韓国)、PBA(フィリピン)、P. LEAGUE+(チャイニーズ・タイペイ)の優勝チーム、及び新たに結成された中華圏を代表するベイエリアドラゴンズの合計8チームが参戦し、安養KGC(韓国KBL)が初代王者に輝いている。

すでにシーズン2のグループステージ抽選会が行われ、琉球はグループBに、千葉JはグループAに入ることが決定。各グループの振り分けは以下のとおり。EASLシーズン2は2023年10月11日〜2024年3月10日まで開催予定である。

また、今回の発表に合わせて島田慎二チェアマンからは「B.LEAGUE からは、2022-23 シーズンに優勝を果たした琉球ゴールデンキングス、準優勝をしました千葉ジェッツの2 クラブが、来シーズンのEASL に参加することが決定しております。両クラブには昨シーズン、叶わなかったチャンピオンを目指して大会を盛り上げてくれることを期待しています。アジアの多くのバスケットボールファンの皆さまにも、ぜひ試合だけではなく、ホームゲームのおもてなしをもって楽しんでいただけるように努めてまいりたいと思います。皆様にお会いできることを楽しみにしています」とコメントが発表されている。

EASLグループステージ抽選結果

【グループA 】
安養KGC 
台北富邦ブレーブス 
千葉ジェッツ 
TNT トロパンギガ 

【グループB 】
ソウルSK ナイツ 
ベイエリア・ドラゴンズ 
琉球ゴールデンキングス 
バランガイ ジネブラ サンミゲル 



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