月刊バスケットボール5月号

NBA

2018.02.05

【1月】NBA ○○○ of the Month/月間最優秀各賞まとめ

*Player of the Month(1月) ☆ダマー・デローザン(トロント・ラプターズ) ☆ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ) 1月のPlayer of the Month(月間最優秀選手賞)は、イースタン・カンファレンスからデマー・デローザン(トロント・ラプターズ)、ウェスタン・カンファレンスからステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が選出された。   デローザンはイースト2位の平均25.3得点、カリーはリーグ1位の平均29.5得点を記録。ちなみに、デローザンは、1月1日(日本時間2日)に行われたミルウォーキー・バックス戦(131-127でラプターズに勝利)で、チーム新記録の52得点を荒稼ぎ。一方のカリーは、1月中に出場した12試合で6.7アシスト、5.1リバウンド、フィールドゴール成功率51.4%、3Pシュート成功率46.3%という成績だった。1月27日(同28日)のボストン・セルティックス戦(109-105でウォリアーズに勝利)では、今シーズン自己最多となる49得点を挙げている。   *Rookie of the Month(1月) ☆ベン・シモンズ(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ) ☆ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ) 1月のRookie of the Month(月間最優秀新人賞)はシモンズはイーストのルーキー1位の平均17.1得点、ミッチェルは2か月連続の受賞となった。 シモンズは、1月の試合で平均得点(17.1)とスティール(1.42)、アシスト(6.7)でもルーキー全体1位、フィールドゴール成功率(59.7%)で同2位の数字を残した。また、1月24日(同25日)にホームで行なわれたシカゴ・ブルズ戦の3Q序盤までにトリプルダブルを達成。また、昨年の12月に続いての受賞となったミッチェルは、1月にルーキー最多の平均22.2得点、1.54スティールに加え、3.8リバウンド、3.4アシストを記録。1月30日(同31日)のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦(129-99でジャズに勝利)では、20得点の活躍を見せて勝利に貢献した。   *Coach of the Month/月間最優秀コーチ賞(1月) ☆エリック・スポールストラ(マイアミ・ヒート) ☆テリー・ストッツ(ポートランド・トレイルブレイザーズ)   (月刊バスケットボール)

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