月刊バスケットボール5月号

Wリーグ

2023.06.01

Wリーグ自由契約6選手の移籍・残留が発表、林咲希は富士通移籍、長岡萌映子はENEOS残留

林咲希(写真左)は富士通入り、長岡萌映子(写真右)はENEOS残留

自由契約6選手の移籍・残留が発表


6月1日、Wリーグは自由契約選手リストを更新。6選手の移籍・残留が明らかになった。女子日本代表キャプテンでENEOSから自由契約選手リストに入っていた林咲希は、富士通入りが発表になっている。

【表】自由契約選手リスト最新状況をチェック

例年以上に話題が豊富となっている自由契約選手リスト。中でも今季優勝を果たしたENEOSからは渡嘉敷来夢、岡本彩也花、長岡萌映子、林、奥山理々嘉と5選手がリスト入りとなっていたが本日、Wリーグから林の富士通入り、奥山の日立ハイテク入り、長岡のENEOS残留が発表になった。

チームからの発表を受けて林は、SNSで「今シーズンから富士通レッドウェーブに加入することになりました!コートネームはキキです!代表もあり、まだ皆さんにお会いできてないですが精一杯頑張ります!!富士通レッドウェーブの皆さん、ファンの皆さん、どうぞよろしくお願いします」とメッセージを発信している。

また、トヨタ自動者から自由契約と公示されていた佐藤京香、デンソーから自由契約と公示されていた森ムチャは共にアランマーレ入り。さらにアイシンから自由契約と公示されていた米谷帆芽はトヨタ紡織入りが発表となった。


文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)

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