日本バスケットボール協会三屋裕子会長がFIBAアジア理事再任
三屋裕子会長が2期連続で理事に選出
5月23日、公益財団法人日本バスケットボール協会はFIBAアジア総会で三屋裕子会長が理事に再任したと発表した。2019年8月の初就任から2期連続(2期目)となり、4年間が任期となる。
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マレーシア・クアラルンプールで開催されていたFIBAアジア総会で5月22日に決まったのが役員改選。三屋会長が理事再任となったほか、会長、チェアマン、副会長など13人の理事を選出。日本でもお馴染み元NBA選手のヤオ・ミン(中国/元ロケッツ)氏は議長に選出された。
総会の中でFIBA事務局長のHagop Khajirian氏は、東京オリンピックで銀メダルを獲得した日本、女子ワールドカップ2022で同じく銀メダルとなった中国の活躍を挙げ、世界の舞台でアジアの旗を高く掲げた両国を称賛したとFIBAは伝えている。
■三屋裕子氏 略歴 (※バスケットボール関係のみ)
2015年5月 公益財団法人日本バスケットボール協会 副会長就任
2016年6月.現在 公益財団法人日本バスケットボール協会 会長就任 (4期目在任中)
2017年5月.現在 国際バスケットボール連盟 (FIBA) セントラルボードメンバー就任 (2期目在任中)
2019年8月 FIBAアジア 理事就任
2023年5月22日 FIBA アジア 理事再任(2 期目)
文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)
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