月刊バスケットボール6月号

Bリーグ

2023.04.17

千葉ジェッツが2年連続4度目の地区優勝、富樫は記念すべき試合でB1史上初2,000アシスト達成

千葉Jが2年連続4度目の地区優勝


4月16日、千葉ジェッツはホームの船橋アリーナでレバンガ北海道に80-54で勝利。47勝6敗としてB1・東地区優勝を決めた。千葉Jの地区優勝は2大会連続4度目である。

【SNS】千葉ジェッツ勝利の瞬間&ジャンボくんの喜びツイートを見る

ホームで迎えた北海道戦、千葉Jは前半、#4ヴィック・ローが16得点、#34クリストファー・スミスが15得点と活躍。ハーフタイムで42-29とリードを作ると、3Qで20得点、4Qで18得点と着実に得点。後半、北海道のフィールドゴール成功率を28.2%の27点に抑えて80-54で勝利。地区優勝を決めて賞金1000万円を獲得した。この試合では#2富樫勇樹が5アシストをマークし、B1史上初となる通算2,000アシストを達成している。

今季、千葉Jは10月を7勝2敗、11月を4勝1敗、12月を10勝1敗とコンスタントに勝ち星を積み重ねると、12月14日の仙台戦からはリーグ記録となる24連勝をマーク。東地区のみならずリーグトップの勝率をキープしてきている。残るレギュラーシーズンは7試合。2年ぶりの頂点に向けて、まずは「チャンピオンシップ出場順位1位」のスポット獲得を目指すことになる。また、2018-19シーズンに達成した最高勝率.867(52勝8敗)超えはなるかも注目である。

今回の優勝を受けてマスコットのジャンボくんはツイッターで「パオン!!ひがしちくチャ、チャ、チャ、チャンピオンウィーン!ほんとうに、みんなの #おうえん のおかげでここまでこれたゾウ!でも、まだまだつうかてん。ここからまた #いくぜてっぺん!これからも #ジェッツいちがん でアツくいっしょにたたかってね。GO JETS!」と喜びのコメントを投稿している。


PICK UP

RELATED