月刊バスケットボール6月号

NBA

2023.04.14

NBAが今季のトップ100ダンク動画を公開、約10時間で7万回超の視聴と人気

NBAが今季のトップ100ダンク動画を公開


4月14日、NBAはYouTubeに「2022-23シーズントップ100ダンク」動画を投稿。公開から10時間あまりで視聴回数7万回超と人気となっている。

【動画】スーパーダンクばかり!「2022-23シーズントップ100ダンク」を見る

NBAは現地4月9日(日本時間10日)にレギュラーシーズンを終了。トータル1,230試合の中では多くの名シーンが生まれているが、中でもファンを喜ばせるのが豪快なスラムダンクと言ってもいいだろう。今回NBA が公開したのは36分17秒にも及ぶ動画で今季のトップ100ダンクをたっぷり紹介しようというものだ。

まず100位として紹介されたジョエル・エンビード(シクサーズ)のダンク。フリースローライン付近からドリブルし、上から叩き込んでいるのだが、なかなかに強烈だ。ダンクはすべて試合中のものとあって、スピード感、迫力はすごいものばかり。中にはコンテスト風なウインドミル(腕を風車のように回して決めるダンク)や360度回転ダンクを披露した選手もいるし、ジャ・モラント(グリズリーズ)やジェイソン・テイタム(セルティックス)、ヤニス・アデトクンボ(バックス)、ラウリ・マルカネン(ジャズ)らは、複数ランクインしている。

トップ10となったらどんなダンクが見られるのか。ダニエル・ギャフォード(ウィザーズ)による海老反りからのアリウープ、スコッティ・バーンズ(ラプターズ)による豪快なトマホーク、2016年のスラムダンク・コンテストで強烈な印象を与えたアーロン・ゴードン(ナゲッツ)がディフェンスをなぎ倒しながら決めたトマホーク、モラントの空中で持ち換えてのダンクなど、さすがはトップ10と言うべきもの。そしてNo.1は…今季の最優秀ダンク候補と話題になったあの選手のダンクが選ばれている。

真剣勝負の中だからこその迫力あるダンクトップ100。あなたもぜひ楽しんでみてほしい。


文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)

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