月刊バスケットボール6月号

Bリーグ

2023.04.13

Bリーグ・川崎が6大会連続6回目となるポストシーズン進出を決める

SR渋谷に快勝して進出を決定


4月12日、川崎ブレイブサンダースは川崎市とどろきアリーナでサンロッカーズ渋谷に103-75で勝利し、「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23」への6大会連続6回目となる進出を決めた。

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4月8日・9日、横浜ビー・コルセアーズとの中地区首位攻防戦では、先にリードを奪いながら反撃を受ける展開に。その中で77-69、79-77と連勝。ポストシーズンへの進出マジックを2として昨日のSR渋谷戦を迎えた。

1Qリードを許す展開で迎えたものの、2Q中盤、#22ニック・ファジーカスの3ポイントプレイで26-24と一旦逆転。その後、拮抗した展開となったが最後に#2マイケル・ヤングジュニアがインサイドでの得点、フリースローで35-33としてハーフタイムを迎える。すると3Q、オフェンスが爆発。#35ジョーダン・ヒース、#22ファジーカスが共に14得点、さらに#0藤井祐眞も11得点をマークするなど3Qだけで46得点を奪って81-51と大差をつけると、リードを守りきって103-75。会場に駆けつけたファン4,509人と勝利、そして6大会連続6回目となる「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23」進出を共に喜んだ。なおこの試合で#22ファジーカスは、B1史上初の通算4,000リバウンドを達成している。

この勝利で34勝17敗、地区優勝のマジックを5とした川崎。最短では来週4月19日(水)のシーホース三河戦で優勝が決まる。



この試合で#22ファジーカスは、B1史上初の通算4,000リバウンドを達成



文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)

タグ: 川崎ブレイブサンダース Bリーグ

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