月刊バスケットボール1月号

Bリーグ

2023.04.05

Bリーグの「BEST of TOUGH SHOT Weekly TOP5」が発表、No.1は琉球・今村佳太のゲームウィナー

第28節の「BEST of TOUGH SHOT Weekly TOP5」動画が公開に


4月5日、Bリーグは2022-23シーズン第28節の「BEST of TOUGH SHOT Weekly TOP5」の動画を公開。No.1プレイには千葉ジェッツ戦の試合終了間際に今村佳太(琉球ゴールデンキングス)が決めたゲームウィナーが選ばれた。

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60試合行われるレギュラーシーズンも残り13試合、B.LEAGUE CHAMPIONSHIP進出チームも決まってくるなど佳境を迎えている。そんな中迎えた第28節(4月1日、2日)の「BEST of TOUGH SHOT Weekly TOP5」。No.5は山内盛久(三遠ネオフェニックス)のブザービーター、No.4はペリン・ビュフォード(島根スサノオマジック)のアリウープ、No.3は比江島慎(宇都宮ブレックス)の倒れ込みながらのフローターショット、No.2はビュフォードが73-73で迎えた試合終了間際のステップバック3Pゲームウィナーがセレクトされた。

そしてNo.1プレイに選ばれたのが、今村佳太(琉球ゴールデンキングス)のゲームウィナーだ。4月2日、千葉ジェッツとのロードゲーム、4Q残り5.5秒で75-76と1点ビハインドで迎えたインバウンズプレイ。今村はスクリーンを使って右ショートコーナーでオープンになってパスを受けると、横から跳んできた西村文男(千葉)のブロックを避けながらフェイドアウェイ・シュート。そのまま倒れ込む体勢で放ったシュートは見事フープに吸い込まれてゲームウィナーに。この勝利でもっと琉球は6大会連続6回目となる「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23」への進出を決めている。



文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)

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