月刊バスケットボール6月号

NBA

2023.04.04

欠場中だったウィギンズが復帰へと報道、王者にとって大きなプラスとなるか!?

2月中旬から欠場を続けていたウィギンズが復帰近し


現地4月3日(日本時間4日)、アンドリュー・ウィギンズ(ウォリアーズ)について、ESPN記者のエイドリアン・ウォジュナロウスキー氏が今週早々にも復帰する見込みだと伝えた。ウィギンズは2月14日から欠場を続けていた。

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ウィギンズは日本でのNBAジャパンゲームズ2022にも出場。レギュラーシーズンでは左足の問題などで休んだ時期もあるが、37試合に出場して平均17.1得点、5リバウンドをマークしていた。しかし、2月14日から欠場が続いていた。その欠場理由についてSNSで恋人の浮気で欠場を続けているというデマも流れていたが、有名記者のシャムズ・シャラニア氏(「ジ・アスレチック」記者)が明かした情報によると、父親ミッチェル・ウィギンスの体調が申告な状況だったため寄り添っていたのだという。

昨季は73試合にスターターとして出場し、キャリア初のオールスター選出も経験。平均17.2得点、4.5リバウンドをマークして、チームの優勝に貢献したウィギンズ。現状41勝38敗でウエスト6位となっているウォリアーズだが、万全での復帰となるならばレギュラーシーズン残り3試合、そしてプレイオフ、プレーイン・トーナメントに向けて大きなプラスとなるか、注目である。


文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)

タグ: NBA ゴールデンステイト・ウォリアーズアンドリュー・ウィギンズ

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