月刊バスケットボール5月号

高校バスケ「九州新人大会」が今週末開催、昨年2冠の福岡第一らが出場

九州新人大会を制するのはどのチームか!?

3月18日・19日、鹿児島県のビーラインスポーツ姶良体育館、姶良市蒲生体育館(おおくすアリーナ)、薩摩川内市総合運動公園総合体育館(サンアリーナせんだい)、いちき串木野市総合体育館にて「第53回 全九州高等学校バスケットボール春季選手権大会」が開催される。昨年インターハイ、U18日清食品トップリーグで優勝した福岡第一など男女32チームが出場。どこが頂点に立つだろうか?

【表】「第53回 全九州高等学校バスケットボール春季選手権大会」トーナメント表をチェック

出場するのは福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄の各県の新人大会で出場権を手にした男女各32チーム。各県1位・2位チームによるAパート、3位・4位チームによるBパートに分かれてトーナメントが行われる。

男子では昨年インターハイ、U18日清食品トップリーグで優勝し、ウインターカップでも準優勝となった福岡第一(福岡)に注目が集まるところ。県新人戦の決勝リーグ戦では3戦全勝で優勝しており、今大会でも優勝の有力候補と目される。一方で、その決勝リーグで敗れた福岡大附大濠(福岡)としてはリベンジを果たしたいところ。
また女子では、インターハイ、ウインターカップで共に3位と実力を発揮した東海大付福岡(福岡)を本命と見るべきか。もちろん、そのほかのチームも気になるところだ。

令和5年度の勢力図はどうなるのか? 九州新人大会の結果に注目である。



文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)

タグ: 高校バスケ

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