月刊バスケットボール7月号

NBA

2023.03.15

史上6度目の大記録達成か? 同じチームのエンビードが得点、ハーデンがアシストでリーグ1位に

41年ぶりの大記録達成なるか!?

フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードとジェームズ・ハーデンが今季、NBA史上5度しか達成していない大記録をマークするかもしれない。エンビードは平均得点(33.4)で、ハーデンは平均アシスト数(10.8)で共にリーグトップに立っているのだ。NBA公式サイトが現地3月14日(日本時間15日)に報じたのが、2人が大記録を達成する可能性があるというもの。もし達成となれば、1981-82シーズンにサンアントニオ・スパーズのジョージ・ガービン(平均32.3得点で1位)、ジョニー・ムーア(平均9.7アシスト)以来、41年ぶりになる。

【動画】エンビードの今季ハイライト&ハーデンのトリプルダブルを見る





エンビードがもし得点王になると2シーズン連続。ハーデンがもしアシスト王になると、2016-17シーズン以来2度目。ハーデンは、得点とアシストのタイトルを複数回取った初の選手になるかもしれない。前人未到の記録に向けて懸念されるのは出場数で、規定の58試合に出場するためには残り15試合で8試合出場しなければならない。

記事の中では、ハーデンがエンビードに対してマークした210アシストは、特定の2人としては今季のリーグで最高記録であると紹介。また同じく特定の2人がピック&ロールでマークした得点でも、リーグ最高の1,242得点をマークしているというおもいしろいスタッツも紹介している。そういった数字をマークできるのは、今季、ハーデンがキャリア最高の39.8%という3Pシュート成功率を記録しているから。エンビードがロール後パスを受けてどんな形でも得点できるし、ハーデンだってインサイドでもアウトサイドでも得点ができる。

NBA公式サイトは「彼らはかつてゴールデンステイト・ウォリアーズでステフィン・カリー&ケビン・デュラントが見せたピック&ロールくらい相手にとって致命的だ」と紹介している。

滅多に見られない大記録を達成できるか? そして過去5年で4度カンファレンス・セミファイナルで敗れているチームをNBAファイナル進出に導けるか。もしイースト優勝となれば、アレン・アイバーソンが活躍した2000-01シーズン以来となる。



PICK UP