兄弟で夢だったというサッカーチームのオーナーに！

現地3月2日(日本時間3日)、アメリカ・MLS(メジャーリーグサッカー)は、ヤニス・アデトクンポ(ミルウォーキー・バックス)とその兄弟が、オーナーグループに加わったと発表。ヤニスは「いつもサッカーチームのオーナーになる夢を持っていました」とコメントを発表している。

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今回、チームが発表したのはヤニスと、同じバックスにいるサナシス、コスタス(元ロサンゼルス・レイカーズ)、アレックス(Gリーズのウィスコンシン・ハード所属)のアデトクンポ4兄弟、そしてNHL選手のフィリップ・フォシュベリ(ナッシュビル・プレデターズ)のオーナーグループ入り。

ヤニスは、チームを通じて、「私の父(故チャールズ氏)はプロサッカー選手で、ギリシャで初めて好きになったスポーツがサッカーでした。そして、いつもサッカーチームのオーナーになる夢を持っていました。兄弟でナッシュビルSCの試合を観戦した時、自分たちが関わりたいチームであること、街であることがわかりました。ボーイズ・イン・ゴールドに参加できることはこれ以上ないほど楽しみですし、すぐにでもジオディス・パークでの試合を見に来るのが待ち遠しいです」とコメントを発表している。

ナッシュビルSCは2016年創設のチーム、2020年シーズンからMLS入り。今季で4シーズン目を迎えており、2021年にはカンファレンス3位という成績を残している。

That's right. We got the Antetokounbros.

Welcome N to the ownership group, @Giannis_An34, @Thanasis_ante43, @kostas_ante13 and @alex_ante29 🏀 pic.twitter.com/K83Rz9Lp7j

— Nashville SC (@NashvilleSC) March 2, 2023

自身のユニフォームを手にして喜ぶアデトクンポ兄弟