月刊バスケットボール1月号

日本代表が12名を発表 河村勇輝、帰化枠ホーキンソンらを選出し本日15時からイランと対戦

本日15時から対戦する12選手を発表


2月22日、公益財団法人日本バスケットボール協会は本日行われる「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」 Window6イラン戦(FIBAランク20位)の日本代表エントリーメンバー12名を発表した。

【表】日本代表エントリーメンバー12名をチェック

今年8月25日に沖縄・フィリピン・インドネシアで開幕する「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」には開催国枠として出場が決まっている日本代表(同38位)。アジア地区予選ではWindow5終了時点でグループF5位(5勝5敗)となっている。

12名に選ばれた中で、まず注目されるのは今月6日に日本国籍を取得したばかりのジョシュ・ホーキンソン(信州ブレイブウォリアーズ)。帰化枠として日の丸を背負う初の代表戦でどんなプレイを見せてくれるだろうか。

またBリーグのアシスト・リーダーである河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)が入ったほか、金近廉(東海大)が大学生で唯一12名に選ばれている。

イランとは昨年8月に敵地で対戦。馬場雄大(Gリーグ/テキサス・レジェンズ)が27得点、比江島慎(宇都宮ブレックス)が11得点でチームを引っ張ったが、68-79で敗れている。

本日のイラン戦、26日(日)に行われるバーレーン(同84位)は下記のとおり、日本テレビ系、DAZN、TVerで生放送・LIVE配信される。

<放送・配信予定>
■2月23日(木・祝)/日本×イラン
<日本テレビ系>14:55~ [生放送]
<DAZN>15:00~ [LIVE配信]
<TVer>14:55~[LIVE配信]

■2月26日 (日)/日本×バーレーン
<テレビ朝日系列>13:55~ [生放送]
<DAZN>14:05~ [LIVE配信]
<TVer>13:55~[LIVE配信]


文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)

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