月刊バスケットボール5月号

NBA

2023.02.09

ウエストブルックがジャズへ? レイカーズ、ティンバーウルブズと3チーム間トレードが合意と報道

3チーム間でのトレードが合意とESPNが報道


現地2月8日(日本時間9日)、ロサンゼルス・レイカーズ、ユタ・ジャズ、ミネソタ・ティンバーウルブズが3チーム間トレードで合意したとESPNが報道した。

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ESPNは、NBAインサイダーとして知られる記者、エイドリアン・ウォジュナロウスキー氏がチーム関係者から聞いた話として掲載している。

その記事によると、ジャズはレイカーズのラッセル・ウエストブルック、ホワン・トスカーノ・アンダーソン、デイミアン・ジョーンズと2027年ドラフト1巡目指名権を獲得。ティンバーウルブズがマイク・コンリー(ジャズ)、ニキール・アレクサンダー・ウォーカー(ジャズ)とドラフト指名権を獲得。そしてレイカーズはディアンジェロ・ラッセル(ウルブズ)、マリーク・ビーズリー(ジャズ)、ジャレッド・バンダービルト(ジャズ)を獲得するということで最終調整に入っていると紹介している。




Yahoo!アメリカ版では、ジャズはラッセル・ウエストブルックをバイアウトし、制限なしFAとなるウエストブルックはレイカーズと契約する可能性があると報じている。HOOP HYPEが開示したデータによると、契約最終年を迎えているウエストブルックの今季サラリーは4,706万ドル(約62億円)。今季は52試合(スターター3試合)に出場し、平均15.9得点、6.2リバウンド、7.5アシストをマークしている。

トレード・デッドラインは、現地2月9日東部時間15時(日本時間10日朝5時)。今回の3チーム間トレードも正式に成立したものではないが、さらなる驚きのトレードが発表されるかもしれない。


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