208cmホーキンソンが日本国籍取得、日本代表での活躍にも期待
信州のホーキンソンが日本国籍を取得
2月6日、Bリーグ「信州ブレイブウォリアーズ」のビッグマン、ジョシュ・ホーキンソンが日本国籍を取得したことが、同日付の官報でわかった。今後のチームの上積みとなることはもちろん、選出となれば日本代表での活躍も期待できそうだ。【動画】ジョシュ・ホーキンソン2022-23シーズンハイライトをチェック
1995年6月23日生まれ(現27歳)、208cm・106kgというホーキンソンは、アメリカ・ワシントン州ショアライン出身。ショアウッド高卒業後、ワシントン州大で4年間プレイ(2014-15シーズンに記録した334リバウンド、2015-16シーズンに記録した276ディフェンス・リバウンドはいまだ大学の歴代1位)。
卒業後、2017-18シーズンから、豊通ファイティングイーグルス名古屋で3シーズンプレイし、一昨シーズンから信州入り。今季は35試合中34試合に先発出場し、平均18.2得点、FG成功率51.7%、9.3リバウンド、1.5ブロックというスタッツを残している。ペイントエリアでの強さはもちろん、ドライブからの得点などクイックネスも持ち合わせているのは魅力である。
ワシントン州大の記事によると、在学時は、3年間で学士号を取得。加えてマネジメント・オペレーションの学位、データ分析の経営学修士も取得し、PAC12オールアカデミックを3度受賞し、2017年のPAC12スカラ・アスリート・オブ・ジ・イヤーに選ばれているという秀才でもある。
得点源としてはもちろん、リバウンド能力の高いホーキンソンが帰化したことでチームの上積みとなることはもちろん、選出となれば日本代表での活躍も期待できそうだ。
※今季の成績は2月5 日終了時点
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