月刊バスケットボール5月号

NBA

2023.02.07

NBAと選手会が団体交渉協約のオプトアウト期限延期を発表、ハードキャップ案取り下げたという報道も

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新たな団体交渉協約合意に向けて交渉を続けている両者

現地2月6日(日本時間7日)、NBAとNBPA(選手会)は現行の団体交渉協約(CBA)からオプトアウト(同意取り消し)する期限を2月8日から3月31日に延長することで合意したと発表した。

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団体交渉協約はNBA側と選手会側とで交わされる協約で選手契約、トレード、収益配分、ドラフト、サラリーキャップ、ラグジャリー・タックス(奢侈税)などの取り決めを定めているもの。1998-99シーズンには、ハードキャプ(サラリーキャップ限度額を超えられない)制度を導入したいオーナー側の意向が拒否されてロックアウトとなり、短縮シーズンとなった。
両者は現在、新たな団体交渉協約合意に向けて交渉を続けているところで、現行の団体交渉協約は今年の6月30日に終了となっている。

NBAインサイダーとして知られるESPNの記者、エイドリアン・ウォジュナロウスキーによると、何人かのオーナーはすでにハードキャップのアイディアを撤回したようだと伝えている。またESPNでは、ロックアウトや労働停止の可能性はほぼなくなったという関係者の話を紹介しているものの、NBCスポーツでは、オーナー側でも意見が分かれている状況で、ロックアウトや労働停止のリスクはあると伝えている。



文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)

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