月刊バスケットボール5月号

男子日本代表ディベロップメントキャンプを5日間で開催、最年少は17歳の川島悠翔

17歳で参加する川島悠翔(福岡大附大濠高2年)※ウインターカップ2022より

継続的かつ将来的なチーム強化が目的

2月6日、公益財団法人日本バスケットボール協会は、本日から2月10日の期間で「2022 年度男子日本代表チーム ディベロップメントキャンプ」を実施すると発表した。

【表】男子日本代表ディベロップメントキャン19名のリストをチェック

同キャンプは、今後の継続的かつ将来的な男子日本代表チームの強化を目的とし、若手選手を中心としたメンバーが参加して行われるもの。
今回のディベロップメントキャンプでは、トム・ホーバスヘッドコーチ、コーリー・ゲインズアソシエイトヘッドコーチと共にアンダーカテゴリーコーチ陣の網野友雄コーチ(U22)、西尾吉弘コーチ(U22)、マルチネス アレハンドロコーチ(U18)、常田健コーチ(U18)も参加する。

1月末には「FIBAバスケットボールワールドカップ2023アジア地区予選 Window6」に向けての直前合宿招集メンバー18名を発表しているが、近い将来、今回の若手メンバーがフル代表の選手を脅かすような成長を見せてくれることに期待したい。


文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)

タグ: 男子日本代表

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