[速報]八村塁、リバウンドで貢献、レイカーズが最大14点差をひっくり返して逆転勝利
八村は4Q、7リバウンドで逆転勝利に貢献
現地2月2日(日本時間3日)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地でインディアナ・ペイサーズと対戦。3試合連続スターターとなった八村塁(レイカーズ)は7得点、9リバウンドを記録。4Qだけで7リバウンドを奪い、レイカーズの逆転勝利に貢献した。
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試合はホームのペイサーズが主導権を握り、レイカーズは常に追いかける展開となり、八村のシュート機会も限られることに。その中で、なんとかチームに貢献しようとプレイした。
1Q八村は、まずスティール1本を記録すると、残り8分40秒、パトリック・ベバリーからのパスを受けてフェイドアウェイ・シュートを決める。しかし、その後2本のシュートは決まらず。2Qはリバウンド1本のみとなり、前半は2得点、1リバウンド、1スティールというスタッツだった。
3Qはスタートからコートに入ると、まずレイアップを決定。その後、残り約6分半から残り約2分までベンチで休む。レイカーズはこの間に最大14点差を付けられる。
4Qも開始からコートへ。残り10分49秒、ラッセル・ウエストブルックのパスを受けてレイアップを成功させると、リバウンドで貢献。レブロン・ジェームズらの得点につなげ、自身もファウルをもらってフリースローを決めるなどで残り7分弱で96-101と5点差まで迫る。この時点で八村は4Q7リバウンドをマークしていたが、残り5分19秒、ウエストブルックと交代でベンチに下がってお役御免となった。
レイカーズはその後、ジェームズのレイアップ、アンソニー・デイビスの連続ダンクなどで残り3分で105-106と1点差まで迫ると、残り2分30秒、ジェームズの3Pシュートで108-106と逆転。その後は一進一退の攻防となったが、デイビスのターンアラウンド・フェイドアウェイシュートで1点リードを奪ったレイカーズが112-111で逆転勝利。ジェームズはこの試合26得点。通算38,325点として歴代1位まで63点とした。
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