月刊バスケットボール5月号

FIBAの投稿動画に3万超の「いいね!」、“ピック&ロールでなくドリブル&ロール”とハプニング動画を紹介

※イメージ写真

スティール後、まさかの展開に!


常々世界中のバスケシーンをSNSに投稿しているFIBA(国際バスケットボール連盟)が現地1月31日(日本時間2月1日)に投稿したのが高校生の試合で起きたハプニング動画。「ピック&ロール×、ドリブル&ロール○」とキャプションがついた投稿は、公開から20時間あまりで3万を超える“いいね!”が付いている。

【動画】3万を超える“いいね!”が付いている動画がこちら

元はTiktokのアカウント「hudlhighlights」が投稿したもの。セント・チャールズ高との試合で、トリトン高のウェイド・ホルテット選手がスティールに成功すると、そのままドリブルを開始。バランスを崩して転んでしまうのだが、なんと前転するとそのまま起き上がってドリブルを再開。レイアップを決めてしまう。FIBAの投稿から20時間あまりで3万を超える「いいね!」が付いている(その中には来年のドラフト1位候補と言われるビクター・ウェンバヤマ/フランスも)。

この投稿のコメント欄には、「良いムーブだ」「ロールプレイ(サブ的役割)の意味を間違って回ったのでは!?」「(ゲームキャラクターの)ソニック的動きだ」「これではロール&ピックだね(ピック&ロールではなく)」などと、さしずめ大喜利的なコメントが多く書き込まれている。“トラベリングではないの?”という書き込みもあるが、動画上、コールはされてない。見たこともないプレイに驚いてコールを忘れた可能性もありそうだ。


文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)

タグ: FIBA

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