月刊バスケットボール1月号

“最も純粋なトラベリング”とFIBAが投稿した動画に2万を超える“いいね!” 「私には2歩にしか見えない」など温かな言葉が殺到

※写真はイメージ

紹介文に“トラベリングではない!”と次々と温かな書き込み


ことあるごとに世界中のバスケシーンをSNSに投稿しているFIBA(国際バスケットボール連盟)が現地1月19日(日本時間20日)
“最も純粋なトラベリング”とテキストをつけてキッズバスケの動画を投稿。20時間弱で2万を超える“いいね!”が付くなど人気となっている。

【動画】“最も純粋なトラベリング”と紹介したキッズの動画がこちら

今回、FIBAが投稿したのは園児くらいの年齢と思しきキッズたちの試合中の動画だ。一際小さなキッズがボールを持ってドリブル? と思いきや、一度もボールを突くことなく手前のボールに走ってくる。相手チームは4選手がダッシュで戻ってきて、ボールを奪おうとするが失敗。ボールを持っていたキッズは、ディフェンスを嫌って左側に移動すると、そこからショルダーパスの要領でシュート。これが見事に決まる。

FIBAの紹介テキストに対して、コメント欄には、「私には2歩にしか見えないな。良いシュートだし」、「私もトラベリングには見えませんよ」、「どこがトラベリングだよ。きれいなゼロステップだね」、「バイオレーションなし。グッドシュート」などと温かい言葉であふれているほか、「トラベリング(旅行)ではない。これは世界ツアーだ」、「ジェームズ・ハーデンの子ども時代かな?」というおもしろい書き込みもある。

この年齢にしてプレイで、大人たちをメロメロにさせるキッズ。その魅力はプロ並みかもしれない。



タグ: FIBA

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