八村塁がトレードに!? 「ジ・アスレチック」などが“交渉開始”と報道
現地1月18日(日本時間19日)、「ジ・アスレチック」などアメリカの複数報道機関はワシントン・ウィザーズが2月9日のトレードデッドラインを前に八村塁を含めたトレード交渉を始めたと伝えた。
【SNS】情報源となった両記者のツイートがこちら
情報源となったのは「ジ・アスレチック」などで活躍する記者のシャムズ・シャラニア氏とジョッシュ・ロビンズ氏。シャラニア氏は「ウィザーズは八村塁を中心にトレード交渉を開始し、フォワードの行き詰まりを解消する可能性があると情報筋が私とロビンズに語った」とツイート。ロビンズ氏も同様の投稿をしている。記事によると、今季でNBA4シーズン目を迎え、オフに制限付きフリーエージェントになる八村を中心にトレード交渉を開始していて、トレードのうわさとして出ていたカイル・クーズマについてはフロントオフィスが引き留めたい意向だという。
またNBCスポーツワシントンは、ポッドキャストの中で、ブレット・シーゲル記者が八村を含めてのトレードのうわさで、ジェイ・クラウダー(フェニックス・サンズ)の名前が出ていたと言及。チェイス・ヒューズ記者がこれについて「ウィザーズが八村を安売りするはずもなく、この話はあまり意味がないものだと思ったけど、クラウダーが獲得できるならばこのチームを助けることになると思う」と語っている。
八村は今季、現地1月18日時点で28試合に出場し、平均24.2分のプレイタイムで12.9得点、4.4リバウンドをマーク。チームは18勝26敗でイースト12位となっている。
文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)
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