NBAカリーが左肩故障から復帰、3P5本成功を含む24得点の活躍
現地1月10日(日本時間11日)のフェニックス・サンズ戦で、スティン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が復帰。3Pシュート5本を成功させ、24得点と活躍したものの、チームは113-125で敗れた。
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現地12月14日(日本時間15日)、インディアナ・ペイサーズ戦で左肩を亜脱臼。以来、戦列を離れていたカリーはこの日、左腕全体を覆うスリーブを着てスターターとして出場。最初の3Pシュート2本を外したものの、1Q残り8分57秒、クレイ・トンプソンが放った3Pシュートのリバウンドを奪うと、トップから躊躇せず3Pシュートを放って初得点。その後、レイアップを決めたものの、前半はわずか5得点に。3Qも3Pシュート成功1本のみに終わったが、4Qで見せ場を作る。
ウォリアーズは3Q終盤に27点差と大差を付けられていたが、4Q、カリーは3本の3Pシュートを決める活躍を見せて、このクォーターだけで16得点。オフェンスをリードすると、残り1分28秒で111-117と6点差まで迫ったが、追い上げもここまでだった。
復帰戦を飾ることができなかったものの、カリーが復帰したことでウォリアーズは戦力が揃ったと言える。直近1月14日のサンアントニオ・スパーズ戦からは3勝16敗と苦戦しているロードゲーム5連戦となる。ここをどう切り抜けるか、王者ウォリアーズの戦いに注目である。
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