<速報>【ウインターカップ2022】福岡第一の27-22で1Q終了、開志国際と点の取り合いに
12月29日、「SoftBank ウインターカップ2022(令和4年度 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会)」大会最終日・男子決勝、インターハイ、U18日清食品トップリーグと制し、3冠を狙う福岡第一(福岡[1])とインターハイ準優勝の開志国際(新潟[1])が対戦。点の取り合いとなった1Q、福岡第一が27-22として1Qを終えた。
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奇しくもインターハイと同カードとなった男子決勝、その際は残り5秒、福岡第一#17崎濱秀斗の逆転3Pシュートで77-76と勝利し、日本一に。また10月に新潟県で行われた交歓大会「胎内カップ」では1勝1敗となっている。
先取点を奪ったのは福岡第一。#8轟琉維がドリブルで持ち込むとバックボードに当ててシュートを決める。直後のオフェンス、開志国際は#15バシール ファイサル モハメッドがゴール下で初得点を奪取した。開志国際は、さらに#15モハメッドのフリースロー、2Pシュートと連続得点。ターンオーバーから#10澤田竜馬が3Pシュートを、#5武藤俊太朗がリバウンドからを決めて残り7分を切ったところで11-2とする。
直後に福岡第一は#52小田健太の3Pシュートで追加点を奪うと、#37平岡倖汰も左コーナーから3Pシュート。3点差にする。そのあと、開志国際は#15モハメッド、#5武藤が、福岡第一は#37平岡、#45ニャン アマドゥ マクターが得点。福岡第一が16-15とする。
クォーター終盤、福岡第一#8轟が3Pシュートを決めるが、開志国際は直後に#10澤田が3Pシュートを入れ返して簡単にリードを許さない。それでも福岡第一は1分を切ってから#29城戸、#8轟が得点。27-22として1Qを終えた。
文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)
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