月刊バスケットボール5月号

【ウインターカップ2022】福岡第一×開志国際、日本一はどちらの手に!? 大会最終日12/29の試合予定

男子決勝はインターハイ決勝のリターンマッチに!

12月29日、「SoftBankウインターカップ2022令和4年度第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会」大会最終日、13時より男子決勝が行われる。

「ウインターカップ2022」男子トーナメント表を紹介

『ウインターカップ2022』特設ページ(日程・出場校&選手名鑑・トーナメント表)

12月23日に開幕したウインターカップもいよいよ最終日。昨日の女子決勝に続いて本日行われるのは、福岡第一(福岡[1])対開志国際(新潟[1])。奇しくもインターハイ決勝と同じカードとなった。

そのインターハイ決勝は4Q終盤、開志国際が72-65と7点リードを作ったものの、福岡第一は#8轟琉維のフリースローなどで終了間際に2点差まで追い上げ、残り5秒、#17崎濱秀斗が逆転3Pシュートを成功。77-76で勝利して日本一の座に付いた。福岡第一はその後、U18日清食品トップリーグでも優勝。ウインターカップで3冠目を狙う。

夏で日本一を経験。#8轟、#17崎濱、#28城戸賢心、#37平岡倖汰とクイックネスとシュート力を武器に得点を重ね、高い練度のディフェンスも持っている福岡第一を本命と見る人も少なくないだろう。一方、7介川アンソニー翔、#5武藤俊太朗、#13平良宗龍など強力なオフェンスのコマをそろえ、競り合いにも強い開志国際は夏の雪辱を果たしたいとここまで勝ち上がってきている。

10月に新潟県で行われた交歓大会「第2回胎内カップバスケットボールフェステバル」では1戦目が福岡第一×72-83○開志国際、2戦目が福岡第一○84-67×開志国際で1勝1敗。力の差はほとんどないといって良いだろう。

頂点を決める舞台で再び相見える両者の戦いは、どんな展開となるのか? 福岡第一が3冠達成となるか、それとも開志国際がリベンジを果たすのか? 明日の決勝は、見逃せない一戦となる。

<SoftBank ウインターカップ2022大会6日目12/29(目)試合予定>
【東京体育館】M(メインコート):カップヌードルコート

男子決勝/13:00~
福岡第一(福岡[1])×開志国際(新潟[1])


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写真=月刊バスケットボール

タグ: ウインターカップ 高校バスケウインターカップ2022

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