月刊バスケットボール5月号

<速報>【ウインターカップ2022】京都精華学園が1Qを終えて36-22、札幌山の手は3Pシュートの確率が徐々にアップ

京都精華学園が1Qを終えて34-22


12月28日、「SoftBank ウインターカップ2022(令和4年度 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会)」大会6日目女子決勝、前回準優勝でインターハイでは日本一となっている京都精華学園(京都[1])と札幌山の手(北海道[1])が対戦。京都精華学園が1Qを終えて36-22とリードした。

『ウインターカップ2022』特設ページ(日程・出場校&選手名鑑・トーナメント表)

「ウインターカップ2022」女子トーナメント表を紹介

まず先取点を奪ったのは京都精華学園。#5柴田柑菜がトップから3Pシュートを決める。対する札幌山の手はエースの#4森岡ほのかがチーム初得点をあげると、続けてレイアップを決める。すると京都精華学園のエース、#4イゾジェ ウチェが直後にゴール下から得点。さらに#5柴田のミドル、#12八木悠香、#13堀内桜花が追加点を奪って、残り6分13秒で11-4とする。

タイムアウトを取った札幌山の手は、#10岡井がミドルポストから得点するが、京都精華学園は#12八木、#18桃井優がドライブから得点。残り4分42秒、#4ウチェがリバウンドから入れて17-6と2桁に差を広げる。札幌山の手は武器の3Pシュートを放つが入らず。京都精華学園は1年生#18桃井が3Pシュートを入れて残り4分を残して20点とする。

残り3分39秒、札幌山の手は#4森岡ほのかがチーム初の3Pシュートを成功。その後、#6野原一華、#14谷口憂花も3Pシュートを決めて19-28と一桁差に。徐々に札幌山の手のロングシュートが決まりだすが、#4ウチェ、#5柴田、#18桃井、#12八木が着実にシュートを重ねた京都精華学園が、36-22とリードして1Qを終えた。

\現在発売中/『月刊バスケットボール』2月号は<ウインターカップ大特集>


文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)

写真=月刊バスケットボール

タグ: ウインターカップ 高校バスケウインターカップ2022

PICK UP

RELATED