女子8強、男子16強が決定！

12月25日、「SoftBankウインターカップ2022令和4年度第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会」大会3日目、男子2回戦16試合、女子3回戦8試合が行われた。女子では大会3連覇中の桜花学園(愛知[1])、シードの8強の明星学園(東京[1])が敗れる波乱があった。

『ウインターカップ2022』特設ページ(日程・出場校&選手名鑑・トーナメント表)

女子3回戦では3連覇中の桜花学園(愛知[1]) 、インターハイ8強のシード校である明星学園(東京[1])が敗れる波乱が起きた。
残り9.9秒で63-60とした桜花学園(愛知[1])だったが、残り3.3秒、4ポイントプレイで東海大付福岡が大逆転。そのまま金星を上げている。また明星学園(東京[1])は、札幌山の手(北海道[1])に4点差で敗れ、姿を消した。

一方、男子で最も注目されたインターハイ準優勝の開志国際(新潟[1])と過去6度優勝の仙台大明成(宮城[1])の一戦は、開志国際が勝利。そのほか、インターハイ王者で前回3位の福岡第一(福岡[1])、インターハイ4強の中部大第一(愛知[1])、藤枝明誠(静岡)とシード校は勝利して3回戦に駒を進めた。

以下が本日の試合結果である。

＜SoftBank ウインターカップ2022大会3日目12/25(日)試合結果＞
【東京体育館】A：カップヌードルコート、B：ZTEコート、C：ENEOSコート、D：ジョーダンコート、M(メインコート)：カップヌードルコート、【大田区総合体育館】E/F

■Aコート
第1試合／女子3回戦／10:40～
京都精華学園(京都[1])81-35慶誠(熊本)
第2試合／女子3回戦／12:20～
東京成徳大(東京[2])88-58足羽(福井)
第3試合／男子2回戦／14:00～
宇都宮工(栃木)73-62豊見城(沖縄)
第4試合／男子2回戦／15:40～
桜丘(愛知[2])77-76報徳学園(兵庫)

■Bコート
第1試合／女子3回戦／10:40～
東海大付福岡(福岡[1])64-63桜花学園(愛知[1])
第2試合／女子3回戦／12:20～
東海大付諏訪(長野)74-68大阪桐蔭(大阪)
第3試合／男子2回戦／14:00～
中部大第一(愛知[1])106-45明徳義塾(高知)
第4試合／男子2回戦／15:40～
藤枝明誠(静岡)95-70國學院大久我山(東京[3])

■Cコート
第1試合／女子3回戦／10:40～
札幌山の手(北海道[1])100-96明星学園(東京[1])
第2試合／女子3回戦／12:20～
千葉経済大附(千葉[1])80-66福岡大附若葉(福岡[2])
第3試合／男子2回戦／14:00～
福岡第一(福岡[1])99-62市船橋(千葉)
第4試合／男子2回戦／15:40～
開志国際(新潟[1])82-65仙台大明成(宮城[1])

■Dコート
第1試合／女子3回戦／10:40～
大阪薫英女学院(大阪[1])80-56倉敷翠松(岡山)
第2試合／女子3回戦／12:20～
岐阜女(岐阜)74-62柴田学園大附柴田学園(青森[1])
第3試合／男子2回戦／14:00～
美濃加茂(岐阜)87-77正智深谷(埼玉[1])
第4試合／男子2回戦／15:40～
前橋育英(群馬)71-67光泉カトリック(滋賀)

■Eコート
第1試合／男子2回戦／10:40～
洛南(京都[1])64-52豊浦(山口)
第2試合／男子2回戦／12:20～
金沢(石川)93-61新田(愛媛)
第3試合／男子2回戦／14:00～
実践学園(東京[2])72-68北陸(福井)
第4試合／男子2回戦／15:40～
阪南大(大阪)78-63八戸学院光星(青森)

■Fコート
第1試合／男子2回戦／10:40～
羽黒(山形)86-84八王子学園八王子(東京[1])
第2試合／男子2回戦／12:20～
帝京長岡(新潟[2])106-59鹿児島工(鹿児島)
第3試合／男子2回戦／14:00～
東海大付諏訪(長野)105-70広島県瀬戸内(広島)
第4試合／男子2回戦／15:40～
福岡大附大濠(福岡[2])116-58福島南(福島)

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文／広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)