大爆笑! NBA下部リーグでまさかのプレーに「繰り返し見たくなっちゃう(笑)」とSNSで書き込み
【真剣プレーの中でまさかの爆笑プレーが発生】
現地11月10日に行われたメンフィス・ハッスル対メキシコシティー・キャピタンズで、CGのような前代未聞の爆笑プレーが発生した。
【動画】Gリーグで発生した中々見られない大爆笑プレーをチェック
その爆笑シーンが起きたのは2Q残り8分を切ったところ。20-31でリードを許していたハッスルは、4アウト1インの状況でゴール下のダーネル・カワートにボールを入れる。トリプルスレットの体勢で味方の位置を見ていたカワートは、次の瞬間、左手でアウトサイドにパス。しかし、これが左エルボー付近にいたゲイリー・クラーク(キャピタンズ)の側頭部にクリーンヒット。ボールはきれいにカワートの手に戻ってくる。
“何が起きたんだ?”とプレーヤーの動きが一瞬ストップ。その隙にゴール方向にカットしてきたデイミエン・ジェファーソンがクラークからパスを受けて、見事なトマホークダンクを決めた。
この動画をチームがSNSに投稿。すると、「NBA2K(ゲーム)でこれできる!?」「グローブトロッターズ*でも無理だな」「繰り返し見たくなっちゃう笑」と書き込む状況になっている。
カワートは、この試合で決めたアシストはこの1本のみ。ちなみにハッスルはこの試合、93-108で敗れている。
*=バスケットボールを活かして観客を楽しませるアメリカのエキシビション・バスケットボール・チーム
文/広瀬俊夫(月バス.com)