月刊バスケットボール5月号

NBA

2022.11.01

ハロウィンでNBA選手が「ジョーカー」「スーパーマン」など気合いの仮装を披露

 

【NBA選手が気合いを入れた仮装を披露】

 

10月31日といえばハロウィン。このタイミングに気合いの入った仮装をする人も少なくないが、NBA選手もご多分に漏れずのようで、NBAのSNSや選手のアカウントで写真が公開されている。

 

【SNS】NBA選手のハロウィン仮装をチェック

 

アメリカにハロウィンの慣習ができたのは19世紀のことで、アイルランドとスコットランドからの移民が持ち込んだと言われている。そして仮装の風習は20世紀中盤からとのことで、死後の世界からやって来る悪魔や魔女に仲間だと思わせるために怖い仮装、メイクをしたのがきっかけだという。

 

今回NBAがSNSで紹介したのは、8選手のアリーナ入りの写真。ジョーダン・クラークソン(ジャズ)が仮装したのは映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の主人公ジャック・スケリントン。その完成度は見事なものと言える(被り物をしているため顔が判別できないが…)。

 

ホークスのトレイ・ヤングは、マーベルコミック『ブラックパンサー』に、そのチームメイトのオニエカ・オコングは『バットマン』のジョーカーに扮してアリーナ入りをしている。

 

またマリーク・ビーズリー(ジャズ)は自身がスーパーマンとなり、スパイダーマン姿の息子を引き連れて入場。この日のメンフィス・グリズリーズ戦で18得点と活躍すると、試合後のインタビューで仮装に触れられて「一番安全な街だよね、スパイダーマンとスーパーマンがいるんだから(笑) 僕たちはここにいるよ」と答えて盛り上げている

 

そのほか、パスカル・シアカム(ラプターズ)は自身のインスタグラムで、ミュージシャンの「50cent」に扮した画像を投稿。セルティックスのグラント・ウイリアムズは、アメリカンコミック『バットマン』になり切った画像を投稿している。

 

文/広瀬俊夫(月バス.com)

 



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