月刊バスケットボール6月号

NBA

2022.10.15

八村塁、ニックス戦で存在感を発揮して20得点、8リバウンドをマーク

 

【途中出場で存在感を示した八村】

 

現地10月14日、ワシントン・ウィザーズは敵地でニューヨーク・ニックスと対戦。八村塁はベンチから出場し、約30分プレーして20得点、8リバウンド、2アシストをマークし、存在感を示した。

 

【動画】八村塁の3Pシュート&ターンアラウンド・シュートをチェック

 

「NBAジャパンゲームズ2022」で来日し、ゴールデンステイト・ウォリアーズと9月30日、10月2日と2試合を消化したウィザーズは10月10日にシャーロット・ホーネッツと対戦。116-107でプレシーズン初勝利をあげ、八村はベンチスタートではトップとなる15得点と貢献している。

 

そして迎えた本日の試合、八村は今回もベンチからのスタートに。1Q残り6分14秒にコートに入ると残り3分、バックコートからボールを運んでいくとローポストでターンアラウンド・シュートを沈めて初得点。さらにフリースロー、レイアップを決めて1Qに6得点をマークする。

続く2Q残り10分3秒、カイル・クーズマからパスを受けてレイアップを決めると、今度はブラッドリー・ビールからのパスを受けてレイアップ、3Pシュートを決めてハーフタイムまでに15得点を記録する。後半はシュート確率が落ちたものの、20得点、8リバウンド、2アシストをマークした。

 

なお試合はジェイレン・ブランソンが27得点、ミッチェル・ロビンソンが20得点と試合開始からオフェンスが奏功したニックスが105-89で勝利。ウィザーズは連勝とはいかなかった。

 

文/広瀬俊夫(月バス.com)

 

 



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