【ウィザーズがホームアリーナで公開練習】

現地10月11日、NBAワシントン・ウィザーズは、ホームのキャピタルワン・アリーナで公開練習を実施。八村塁も参加し、笑顔を見せた。

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毎年恒例というシーズン前の公開練習、チーム名がブレッツからウィザーズに変更して25年目という節目の年となるため、当時のチームロゴなどをデザインしたフロアで実施。先着順とあって開門前には、アリーナの前に列が並んだという。先着500名にはウィザーズTシャツが配られたほか、ポップコーン、ソフトドリンクも無料配布されたというから、太っ腹なファンイベントである。

直前に10月11日が、ワシントンD.C.の議会で「ブラッドリー・ビールの日」に認定されたこともあり、公開練習ではビールを表彰するセレモニーも予定されていたが、本人は病気のため欠場に(新型コロナウイルスではないと発表されているが詳しい病名は不明)。夫人と2人の子供が変わりにプレートを受け取った。

チームの日本語版ツイッターでは、八村がスキルズチャレンジ風のゲームに挑戦する様子やチームグッズを投げ入れる様子、笑顔の写真などもアップされている。シーズン開幕は現地10月18日(日本時間19日)、緊張感が高まる中でファンと触れ合い、良い息抜きになったのではないだろうか。

文／広瀬俊夫(月バス.com)