月バスSet Play of the Week(7)スパーズ
今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。 1月3日(日本時間4日)に、行われたサンアントニオ・スパーズ対ニューヨーク・ニックス戦(@マジソン・スクエア・ガーデン)で見せたスパーズのコーナーインバウンズプレーを解説しよう。 NBAではコーナーから約1mのベースラインとサイドラインからのインバウンズでは、“コーナー専用”のプレーを必ず持っている。コーナーの場合、通常のインバウンズとはアングルが異なるため、サイドラインとベースラインインバウンズはほぼ使えないからだ。 【ラインナップ】 ①トニー・パーカー(PG) ②マヌ・ジノビリ(SG) ③カワイ・レナード(SF) ④ラマーカス・オルドリッジ(PF) ⑤パウ・ガソル(C)
[A-1] コーナーからライン状(一直線上)に、インバウンダーの①から⑤・④・②・③が並ぶ形でスタート。 ②はフェイクした後、リング方向へカット。③は⑤と④をスクリーンのように使ってウイングへ飛び出し、ボールをレシーブする。








