オコエ桃仁花がギリシャA1リーグデビュー – 初戦は4得点、5リバウンド
10月6日に富士通レッドウェーブからギリシャのエレフテリア・モシャトウ(Eleftheria Moschatou)への電撃移籍を発表したオコエ桃仁花が、現地9日に行われたニキ・レフカダス(Niki Lefkadas)との一戦で同国A1リーグでのデビューを果たした。試合には45-66で敗れたが、オコエは28分間プレー。持ち味の3Pショットは3本すべてがミスに終わったものの、2点フィールドゴール成功1本、フリースロー成功2本で4得点を挙げ、リバウンドもチーム2位の5本を記録した。
エレフテリアの次戦は、現地時間13日(木=日本時間では14日未明)にスロバキアのスラビア・バンスカ・ビストリカ(Slavia Banska Bystrica)を相手に行われる2022-23FIBAユーロカップ予選(クォリフィアー)の第2戦。このクォリフィアーの公式サイト(下記リンク先)を見ると、10日時点ではオコエの名前はまだロスターに登録されておらず、この試合に出場するかどうかは未確認。しかしエレフテリアはこの試合に勝利すると、2022-23シーズンにユーロカップでプレーする権利を手にすることができ、そうなればユーロカップで活躍するオコエの情報を楽しむことができるようになる。
☆エレフテリア・モシャトウvsスラビア・バンスカ・ビストリカの試合情報
※この試合は上記サイトで、日本時間10月14日午前2時からライブ配信予定
(月刊バスケットボール)
※アイキャッチ画像は昨シーズン撮影した写真です